タクシードライバーの求人や面接に関する疑問を解決するコラム

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2015.10.28

タクシードライバーの勤務時間はどれくらい?

タクシードライバーの勤務時間は形態にもよりますが残業は少ない業界です

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タクシードライバーは、残業をしていると、体力の消耗から集中力が切れてしまい、事故を起こしてしまうかもしれません。
そこで、ほとんどのタクシー会社では、残業を極力させないことで事故率を下げる方針を採っています。

また、2日分の勤務時間を一日でこなしてしまう隔日勤務では、法律で定められた拘束時間の限界まで働くことになるため、それ以上の勤務はありません。
その上、2日分まとめて働けるので、翌日は休み扱いとなり、長い時間を自由に過ごすことができます。

タクシードライバーの事故を減らす

タクシードライバーと聞くと、拘束時間が長く残業ばかりしているようなイメージをお持ちの方もいるかもしれません。

しかし、実際にはそのようなことはなく、毎日きちんと勤務時間を守ることができるのが、特徴です。
その理由は、いくつかありますが一番大きいのは「事故を防ぐこと」だと言えるでしょう。

もし、大切なお客様を乗せている最中に事故に遭ってしまった場合、車両が損傷するのはもちろんのこと、お客様が怪我をしてしまう可能性があります。
その上、電車よりも時間が短くて済むタクシーを利用しているのにもかかわらず、時間をロスしてしまうのは、お客さまにとっても損失となるものです。

そのため、タクシードライバーは正確な時間で到着するのはもちろんのこと、常に細心の注意を払って事故を起こさないようにしなくてはなりません。

そこで、タクシー会社では、体力を消耗しているドライバーに長い時間勤務させないためにも、決まった勤務時間のなかで働くような仕組みづくりを整えているところがほとんどです。

勤務時間を守るもう一つの理由がある

タクシードライバーが残業をすることなく確実に勤務時間を守る方針へ会社が仕組みづくりを行っているのには、事故率を減らしたいという理由以外にももう一つあります。
それは、「車が動いていない時間をできる限り減らす」ということです。

タクシーは、その特性上いつでもお客様を乗せることができる状態にしていることが望ましいといえます。

そのため、日勤の方が在籍するタクシー会社の場合には、それと同じ数だけ夜勤をするタクシードライバーの方がいるのが基本です。
これは、日勤の方が会社へ戻ってきたらすぐに交代してその車が動ける状態にしたいから行っています。

ですので、もし夜勤の方が到着しているのにもかかわらず日勤の方が残業していると、その分事故率が上がった状態の車を動かしているのと同時に、夜勤のドライバーの方が仕事をすることができません。
だからタクシードライバーは、勤務時間をできる限り守っていかなければならないのです。

隔日勤務は勤務時間は長いものの休みも多いです

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上記で説明したように、勤務時間をできる限り正確に守れるよう仕組みづくりがされているタクシー会社ですが、タクシードライバーの中には、出勤してから21時間もの間拘束時間のある勤務を繰り返している人もいます。

これは、隔日勤務と呼ばれる勤務形態で、朝に出勤したら次の日の早朝に帰宅するというタクシードライバーに独特の勤務方法です。
タクシードライバーの中では決して珍しくはない勤務の仕方であり、その理由は日勤と夜勤が同じ人数であることと同じように、車ができる限りフル稼働できるからだといえます。

また、この勤務方法では体力が大変そうだ、と考える方もいるかもしれません。

しかし、隔日勤務の場合は1勤務が終わると、その翌日は仕事から帰ってきて次の日の朝、出勤するまでは休みという扱いになるためたっぷりと休めるのです。
これであれば、月に20日近くも休みが作れるため、自由に時間が使えるようになるでしょう。

(まとめ)タクシードライバーの勤務時間はどれくらい?

1.タクシードライバーの勤務時間は形態にもよりますが残業は少ない業界です

タクシードライバーは、お客様を乗せて運転をする以上、事故だけはさけなければなりません。
そのため、基本的には残業がなく時間を確保しやすいのが特徴です。

さらに、勤務形態によっては翌日が丸ごと自由時間になるため、体もしっかりと休められます。

2.タクシードライバーの事故を減らす

タクシードライバーに求められることは大切なお客様を目的地まで短い時間で到着することです。
事故を起こしてしまうとその分、ロスをしてしまい信用低下につながりますので、疲れたドライバーに運転をさせることがないように残業がありません。

3.勤務時間を守るもう一つの理由がある

タクシーは、業務の特性上、動いていない車がないのが望ましいといえます。
そこで、日勤の方がいる場合には夜勤の方も確実にいるのが基本です。
その方が、決まった時間に業務に入れるように、日勤の方は勤務時間を守らなければなりません。

4.隔日勤務は勤務時間は長いものの休みも多いです

隔日勤務は、一見拘束時間も長く、体力的に大変だと感じるかもしれません。

しかし、勤務が終わってから1日は次の乗車まで休み扱いとなるため、たっぷり休めるのが特徴です。
これであれば、自分の時間を確保しながら仕事に打ち込めるでしょう。

はじめは印象のよくなかったタクシーに転職した理由

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