タクシードライバーの求人や面接に関する疑問を解決するコラム

HOME > ホスピタリティカレッジオンライン > 転職時の健康診断書ってどうやって取得したらいいの?

2014.11.27

転職時の健康診断書ってどうやって取得したらいいの?

imasia_9971808_M

転職活動を進めていくと、会社に提出するための健康診断書が必要になるはずです。

特に最終面接など最後の詰めの段階で提出を求められるケースが多いでしょう。入社前に提出するものなので診断書の発行は実費になりますが、ここまできたらきちんとした書類を用意したいもの。

では、健康診断書はどのような流れで取得すれば良いのでしょうか。きちんとチェックしておき、いざという時に戸惑うことのないように準備しておきましょう。

「健康診断書」ってそもそもどんなもの?

企業側が労働者の健康状態をチェックするための書類で、雇用時の義務として労働安全衛生法によって定められているものです。

病院やクリニック、診療所などの各医療機関で健康診断を受けると発行してもらえます。法律で義務付けられている項目は以下の通り。

・既往歴、業務歴
・自覚症状、他覚症状の有無
・身長、体重、胸囲、視力、聴力
・胸部エックス線写真
・血圧
・貧血検査
・肝機能検査
・血中脂質検査
・血糖検査
・尿検査
・心電図

入社するにあたり必ず必要になるものなので、転職活動に手ごたえを感じたら、事前に準備しておいても良いかもしれません。

ただ会社によっては上記の項目の他にも必要な項目が追加される場合もあります。→健康診断書の項目は求人採用面接前にチェック

健康診断書を取得するには?

健康診断書は、各医療機関で取得できます。近所の診療所や病院、内科のクリニックに申し込みましょう。

ただし、たくさんの項目を診断してもらわなければならないため、結構な手間と時間がかかります。病院によっては曜日が決まっているところや、健康診断自体を行っていないところもあるので、事前に電話で確認するようにしましょう。

そして「健康診断を行っている」という回答をもらえたら、そのまま予約してください。健康診断書は病院によっては即日発行ができず、数日待ってから再び取りに行かなくてはならない場合もあります。

いざという時に診断書がなくて困ることのないように早目に予約しましょう。予約の際は以下の項目を確認してください。

・健康診断の項目と自分の年齢で受けられるか
・健康診断を受ける日時と発行される日
・料金

あとは健康診断当日まで、なるべく不摂生をせずに健康的に過ごしましょう。

朝食抜きの場合もありますので、必ず病院の指示に従ってください。診断が終了したら、発行日に再び訪れて受け取りましょう。

費用はどのくらいかかるの?

imasia_9803867_M

健康診断は保険の適用外。

意外と料金が高くついてしまうことがあります。
項目内容や項目数、また病院や地域によってかなり差があるので、事前に電話やホームページなどでチェックしておくと良いでしょう。

大体5,000円~10,000円程度が相場で、項目が少なければ3,000円程度、項目が多く念入りに検査する病院では20,000円以上かかってしまう場合もあります。

内約は、多くの場合は検査料金が4,000~7,000円、診断書の発行料金が1枚につき500円~2,000円ほどと言われています。

そのため多く診断書が必要な場合は高くなってしまうでしょう。また保健所でも健康診断を受け付けており、地域にもよりますが多少安く受けられるようです。

そして、会社によっては指定の病院があったり、指定の用紙があったりする場合があります。

まずは必要な項目をきちんと確認し、病院に電話して項目分の料金を確認してみると良いでしょう。
別の日に診断書を取りに行くことも想定すると、交通費のことを考えてなるべく近くの病院がおすすめです。

会社に提出する診断書は何か月以内のものならOKなの?

よくあるお悩みとして、「前の会社で行った年に一度の健康診断の書類が手元にあるけど、それを提出しても良いの?」ということ。

基本的には、労働安全衛生規則の規定により、診断から3か月以内の診断書でなくてはなりません。

前の会社の診断書が3か月以内なら可能ですが、検査項目が異なっている可能性があります。
一度転職先の会社に確認し、項目や期間などを相談してみましょう。また会社によっては「6か月以内の診断書」など独自の規定を設けている場合もありますので、その場合はそちらの期限を優先してください。

ただ、新たに健康診断を受けて書類を作成した方が心証が良い場合もあります。3か月よりも前の診断書なら、迷わず診断を受けた方が無難でしょう。

タクシードライバーの仕事は、大切なお客さまの命をお預かりすること。お客さまをお乗せしている間に具合が悪くなって倒れてしまっては、お客さまを危険な目に合わせてしまうことになり、大変な事態にもなりかねません。

仕事をする上で健康であることはとても重要なことなのです。

また就業中は基本的に長時間座りっぱなしのため、体の健康は自分自身を守るためにも必要なことだとも言えるでしょう。

普段から体調に気を使うことが大切です。
せっかく内定まであと一歩のところまで来ているのに、診断書で弾かれてしまってはあまりにもったいない。

健康管理も仕事のうちと捉え、今のうちから自分の体調をコントロールしておきましょう。

はじめは印象のよくなかったタクシーに転職した理由

前のページに戻る

関連記事