2015年8月28日

東京五輪に向けておもてなしを発揮する観光認定タクシードライバー。「自分が求められる感覚をお客さまから直にもらえるのが魅力」

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PROFILE.
渡邊秀子(わたなべ)さん。タクシードライバー。国際自動車(kmタクシー)株式会社台東営業所所属。日勤。2014年1月キャリア(中途)入社。観光認定ドライバーとしても活躍する。趣味は料理と乗馬。(取材日:2015年7月29日)

どうせ転職するなら楽しく働きたい

「渡邊さんだったら他の仕事沢山あるよ!良かったらうちの会社来る?これ、あげるから」

乗務中にお客さまから名刺を頂くことがあります。とっても有難いお話ですし、私の為を思ってかけてくださった言葉だと分かっています。でも、私はそんな時に言うんです。

「ありがとうございます!とても嬉しいのですが、私は国際自動車(kmタクシー)でタクシードライバーに育てていただいた恩をまだ返せていないんです。自分が満足するまで頑張った後に、まだご縁がありましたらよろしくお願いします」

だって、お客さまの言葉の裏には「どうしてタクシードライバーなんて仕事をするの?」というニュアンスがありますよね。違うんです。私、他に仕事が無いから渋々国際自動車(kmタクシー)に入社したのではありません。タクシードライバーという仕事を、心からやりたいと思ったから選んだんです。

どうせ働くなら、やりたいことをやって、楽しく働いた方が良くないですか?私は2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、東京観光タクシードライバーとして活躍するために国際自動車(kmタクシー)に入社しました。

好きなことを仕事にして生きていく

国際自動車(kmタクシー)に転職する前は、学校給食の調理のお仕事をしていました。料理が好きでしたし、人間関係も良い職場なのでとても楽しく働いていました。

でも、ある日の配置換えをきっかけに凄く落ち込んでしまったんです。異動先でも自分なりの目標を設定して楽しむ努力をしましたが、大好きな調理に関われなくなったのは痛手でした。

私は何のために、誰のためにこの仕事をしているのだろう?半年ほど悩みながら仕事をするうちに、体の調子まで悪くなりました。冗談ではなく、生きる気力まで失いかけていたと思います。自他共に認めるほど明るい性格の私ですが、あの時は本当に駄目でしたね。おかしい、こんなの私じゃない!何故こうなってしまったんだろう?と本を読んだり、自分の人生を振り返ったりして一生懸命考えました。

たどり着いたのは本当にシンプルな答えです。自分の好きなことをやっていないから。

仕事はお金を稼ぐための手段なのだから、辛いことを我慢して当たり前という考えもあります。でも私はどうせ働くなら楽しく働きたいですし、自分で納得して選んだ道なら困難があっても乗り切れると思いました。じゃあ、私の好きなことは?と考えると真っ先に浮かんだのは「人との関わり」でした。もっと人と触れ合って、話をして、話を聞いて、関わっていきたい。

更に、「今後の人生で何をやって生きていきたいか?」と考えました。

1つのきっかけになったのは、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックです。私は「運転」が好きだし、「英語」や「観光」のスキルをつけて観光案内のボランティアもしてみたいな・・・。そんな風に思って転職活動をしていた時に、国際自動車(kmタクシー)が目に入ったんです。「ホスピタリティ・ドライビングkm~お客さまの笑顔を、私たちの喜びとして」というモットーで「人」と「運転」、バイリンガルタクシーで「英語」、観光タクシー認定ドライバーで「観光」。

国際自動車(kmタクシー)には私の希望が全部揃っていました。もう、転職するしかないと思ったんです。

友人との旅行が趣味

タクシードライバーの1番の魅力

めでたく入社が決まり、猛勉強の結果、その年には観光認定タクシードライバーの資格を取ることが出来ました。念願の観光認定タクシードライバーとして働き、特に印象に残っているお客さまがいらっしゃいます。

都内観光後、靖国神社の参拝を予定していた70代のお父さまとお嬢さまでした。5時間コースで都内の様々なスポットを周り、スカイツリーまでお送りしました。するとスカイツリーでの観光に予想外で時間が押してしまい、その後の参拝に間に合わない可能性がでてきてしまったんです。

16時には目的地に到着しないといけないのに、お客さまがお戻りになったのは15時半。どう考えても16時ぴったりに着くのは無理なのでお客さまに確認したところ、とても強い思いで今日の参拝に臨んでいらっしゃることが分かりました。断るのは簡単ですが、何とかして差し上げたいと思いました。

そこで、すぐさま社務所に電話して「これからお連れしたいお客さまがいらっしゃるのですが、今はまだ両国のあたりにいます。何とか間に合うように頑張りますのでお願いいたします!」とお願いをしました。

お客さまには「一応先方には待ってもらっています。全力をつくしますね」とお伝えして、出来るだけ急ぎました。(もちろん法令遵守ですが・・・)せっかく私のタクシーにご乗車されたのだから、希望は叶えて差し上げたかったんです。

結果はどうなったかというと、30分くらい遅れてしまいましたが先方のご厚意で参拝できることになりました。良かった〜!と本当に一安心です。

参拝を済ませた帰路、お父さまがこう仰っていました。「今日はドライバーさんのおかげで参拝できたことで、長年の心のつかえがとれました。本当にありがとうございます」

あ、私がお客さまのお役にたてた。この感覚が嬉しいんです。私の行動によってお客さまに喜んでいただける。喜ばれるということは必要とされていることです。自分が求められているという感覚を、お客さまから直にいただけるのがタクシードライバーの素敵なポイントだと思います。

いつも持ち歩いているスマホとボールペン。スマホは「凄いの持ってるね!」とお客さまとの会話のきっかけになるそう。持ってみると中々重い。

東京オリンピック・パラリンピックで多くのお客さまをおもてなし

私が国際自動車(kmタクシー)に転職した理由は東京オリンピック・パラリンピックで多くのお客さまをおもてなしするためです。東京には日本の総人口1億3千万人の約10%、1300万人が暮らしています。だから私は観光タクシーに乗っている時は、「1300万人の代表として、お客さまの観光案内をさせていただくんだ」と思っているんです。

壮大かもしれないですが、そう思うと笑顔や声の出し方、考え方まで変わってくるんです。お客さまが何を求めていらっしゃるか常に予測し、喜んで頂けるように精一杯努力します。

まだまだ勉強することは沢山ありますし、全てが完璧に出来るとは言えませんが、今の私はとっても楽しみながら働けています。転職を考えた時に、自分の好きなことを優先して本当に良かったです。

自分次第で楽しく働くことは出来ると思います。私は国際自動車(kmタクシー)を選んで満足していますし、2020年に向けてこれからも頑張っていきたいです。

渡邊さん、ありがとうございました!

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