2016年8月15日

タクシードライバーだからこそ活かせる語学力!

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ますます盛り上がりをみせるインバウンド

日本政府観光局(JNTO)によると、2016年の上半期(1月〜6月)の訪日外国人客数は、1,171万4千人。前年同期と比べると28.2%の増で、初めて半年で 1,000万人を超える過去最高の数字となっています。2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、海外からいらっしゃるお客さまの数はますます増えていきそうですね。

日本国内でも外国語を使ったサービスを提供できるドライバーの重要度は増してきています。現在、国際自動車(㎞タクシー)にも、英語を使って活躍しているタクシードライバーたちが複数在籍しています。今回は、特技を仕事の強みに変えて働くドライバーたちを紹介します。

TSTiE(タスティー)ドライバー

みなさんは、「TSTiE(タスティー)ドライバー」という資格をご存知でしょうか?TSTiE(タスティー)とは「Tokyo Sightseeing Taxi in English(英語による東京観光タクシー)」の略で、豊富な東京観光の知識と高い英語力を保有したタクシードライバーに対して、東京ハイヤータクシー協会が認定している資格です。

TSTiE(タスティー)ドライバーに認定されているタクシードライバーはわずか15名。現在、都内にはタクシードライバーが約63000名いるので、比率としてはわずか0.02%と正に少数精鋭のタクシードライバーなんです!そして、その15名のうちなんと4名が国際自動車(㎞タクシー)のタクシードライバー!

ということで、国際自動車(㎞タクシー)のTSTiE(タスティー)ドライバーたちをご紹介します。

PROFILE.
森(もり)さん。TSTiE(タスティー)認定タクシードライバー。国際自動車(㎞タクシー)株式会社東雲営業所所属。2014年キャリア(中途)入社。前職は英会話講師をしていた。趣味はフットサルと野球。東雲営業所の英語同好会の会長を務める。

国際自動車(㎞タクシー)の英語が話せるイケメンタクシードライバー森さんの運転写真

スウェーデンからいらしたお客さまを大使館までお送りした時のことです。英語を話すタクシードライバーだと知ったお客さまは道中色々なお話をしてくださいました。新幹線の出口や観光スポットなどのご質問やご相談を伺いながら目的地に向かい、精算をしようと後ろを振り向いたところでお客さまが驚くことをおっしゃったのです。

「Thank you very much for your kindness, ‘sir’.(親切にしていただいて本当にありがとうございました)」

「‘Sir’, isn’t it rude to offer you the change?(お釣りをチップとしてお渡しするのは失礼ではないでしょうか?)」

お客さまが私のことを‘sir’と敬称で呼んでくださいました。‘sir’は目上の方に対する敬称で、日本語の「○○さま」に当たります。私が「お客さま」を‘sir’ /‘ ma’am(女性)’と呼ぶことはあっても、その逆は滅多にないことです。お客さまは私に最大限の敬意を示してくださいました。

この時は気恥ずかしくて、「お客さま、お願いですから‘sir’と呼ぶのはおやめください」と申し上げましたが、自分の価値や今までの努力が認められたような気がして、本当に心の底から嬉しかったのです。この嬉しさをもっと感じたい、多くのタクシードライバーとともにこの感動を共有したい、そういった想いが私に火をつけているのかもしれません。

森さんのインタビュー記事は、以下からご覧いただけます。
元英会話講師が転職したのはタクシードライバー。英語で観光案内ができるTSTiE認定ドライバーとは?

PROFILE.
追川(おいかわ)さん。タクシードライバー。国際自動車(㎞タクシー)株式会社 羽田営業所3課5班所属。2014年5月キャリア(中途)入社。前職は外資系の機械メーカーの営業をしていた。トライアスロンが趣味。

国際自動車(㎞タクシー)の英語が話せるTstieドライバー及川さんとタクシー

「TSTiEドライバー」の試験では、前職の外資系企業でプレゼンばかりやっていた経験が役に立ちました。「追川さんは、スピーチの間ずっと笑顔で良かったですよ。声の大きさもちょうど良かった」と褒めていただいた時は一安心しました。英語力に関しては特にコメントが無かったのが気になるんですけどね(笑)

お客さまをお送りする際に心がけているホスピタリティは、「降りたあとも続く接客」です。

これから商談を控えているお客さまにはほっこりした気分でタクシーを降りてもらいたいですし、仕事に疲れて帰宅するお客さまは私のタクシーに乗って気持ちよく1日を終えることができたと思ってほしい。タクシーでの接客は乗車中だけではとどまらないんじゃないかと思うんです。降りた後も続く接客が私なりのホスピタリティですね。

及川さんのインタビュー記事は、以下からご覧いただけます。
外資系企業からタクシードライバーに転職。お客さま満足度を上げる秘訣とは?

バスガイド唯一の通訳案内士、英語おもてなしコンテスト優勝・・・英語のスキルを活かして活躍する社員たち

2016年「第2回英語おもてなしコンテスト」で優勝した平木さん。国土交通省関東運輸局が後援するこのコンテストでは、乗車から降車までの英語での挨拶を始めとする会話力・表現力・対応力・一生懸命さなどのタクシードライバーとして求められる「おもてなし度」を各項目5点満点で審査します。

PROFILE.
平木(ひらき)さん。タクシードライバー。国際自動車(㎞タクシー)株式会社三鷹営業所所属。2013年キャリア(中途)入社。前職は証券会社に勤務していた。第2回英語おもてなしコンテスト優勝者。趣味は落語鑑賞。

やはり旅先で母国語を話せる人と出会うと嬉しいですよね。「東京のタクシーで英語が通じるとは思わなかった!」と皆さん喜んでくださいます。

私は海外生活が長かったので、日本や東京の街が大好きなんです。ですから東京に対して良いイメージを持っていただけるように街のご案内をしたり魅力をお話ししたりしますね。

「Tokyo is well-organized city, isn’t it?(東京はとっても整然としてきれいにまとまった都市だと思いませんか?)」と聞くと、「I can’t believe this is ten million city!(1000万人が住む都市だとは思えないほどだよ!)と返ってきます。

車内での会話をきっかけに東京の魅力を再認識していただけると嬉しいですね。

平木さんのインタビュー記事は、以下からご覧いただけます。
英語おもてなしコンテストで優勝したタクシードライバー。車内を盛り上げるタクシー英会話とは

PROFILE.
森(もり)さん。ケイエム観光バス株式会社 バスガイド。2001年4月キャリア(中途)入社。ケイエム観光バスのバスガイドの中で唯一通訳案内士の資格を持つ。趣味は写真で、社内の写真コンテストでも優秀賞を受賞した。

森さんは、ケイエム観光バス株式会社のバスガイドの中で唯一通訳案内士の資格を持たれている方です。合格率が約20%(平成27年度)という難易度の高い資格ですが、2016年の2月に、5回目の受験で晴れて憧れの通訳案内士に合格することができました。「お客さまから英語の発音を褒めていただくことが多い」ということで、英語で自己紹介していただきました!

ケイエム観光バス株式会社へ入社すると、研修の一環として歌を習うのですが「先生方から教えていただいた歌以外にももっとバリエーションを増やしたいな」と思い、歌の練習をしたりしております。

先日ご高齢のお客さまのツアーがあったのですが、銀座を通った時に「銀座カンカン娘」を歌わせていただきました。「よく知っているね」「とても楽しかったよ」などとお声がけ頂き、喜んでいただけてとても嬉しかったですね。調子に乗ってあんまり歌いすぎると「ガイドさん、歌いすぎだよ(笑)」と言われるので気をつけております(笑)

あとは、民話や歴史を分かりやすく、楽しくお伝えできるように紙芝居を作ったりもしております。「ガイドさん、歴史詳しいんだね。とても面白かったよ!」「とても思い出に残る旅になりました。ありがとう!」などとお褒めの言葉をいただけた時はとても嬉しいです。

森さんのインタビュー記事は、以下からご覧いただけます。
バスガイドで唯一「通訳案内士」の資格を持つ通訳ガイド。「大切にしているのは海外のお客さま目線に立って考える事」

PROFILE.
松岡(まつおか)さん。タクシードライバー。国際自動車(㎞タクシー)株式会社羽田営業所所属。2011年11月入社。42歳。幼いころから英会話を勉強し、現在は英語を巧みに使えるバイリンガルタクシードライバー。その英語力で、観光タクシードライバーとしても活躍する。休日はしっかり休養に当て、乗務に備えるのだそう。

バイリンガルタクシードライバーの松岡さんは、観光タクシードライバーとして社内から期待を集めています。松岡さんは、ご自身の強みである英語を活かして、海外のお客さまのご案内も頻繁に担当されています。

国際自動車(㎞タクシー)の観光タクシードライバーとして活躍するバイリンガルタクシードライバー松岡さんの運転中の写真

これまで、本当にたくさんのお客さまに観光タクシーをご利用いただきました。アメリカ、フランス、インド・・・お客さまのご要望やいただくご質問も様々で、観光は特にお客さまと近い距離でコミュニケーションが取れるので、毎回刺激的でおもしろいです。やはり観光タクシードライバーは、目の前でお客さまの喜ぶ笑顔を見ることが出来る瞬間に、最大のやりがいを感じますね。

アメリカからお越しのお客さまをお送りした時は、言葉の壁が無いことに喜んでいただき、「一緒にご飯食べよう!」と誘ってもらい、その時はご一緒させていただきました。最後には「今日は本当にありがとう。おかげで最高の滞在になったよ」と、チップまでいただきました。私も本当に楽しい時間を過ごさせていただいて、「観光タクシードライバーでよかった」と、観光のやりがいを実感しました。

松岡さんのインタビュー記事は、こちらからご覧いただけます。
英語が話せるタクシードライバーのキャリアアップ「東京観光タクシー」とは

英語勉強会の開催

英語のスキルを発揮する場所は、対お客さまとの時間だけではありません。TSTiE(タスティー)ドライバーとして活躍中の森ドライバーは、前職が英会話講師だったことを活かし、『伝わる英語の発音法とタクシーの基本接客フレーズ』や、『タクシードライバーが外国人のお客さまからよく受ける質問とその答え方』など、タクシードライバーに嬉しいユニークなテーマで営業所内での英語勉強会を開催してきました。

今回は、その中でも人気の高い『ホスピタリティを感じさせる!気の利いた言いまわし』がテーマの英語勉強会の一部をご紹介いたします。

英語勉強会潜入レポートは、こちらからご覧いただけます。
【動画講義付き】タクシードライバーの英会話勉強会に潜入!「渋谷まで」と外国人のお客さまに言われたら、英語で何と答える!?

国際自動車(㎞タクシー)で、語学力を活かしませんか?

いかがでしたでしょうか?

国際自動車(㎞タクシー)には、あなたの語学力を活かせる場面がたくさんあります。「英語力を活かした仕事がしたい!」と考えている方は、ぜひ「タクシードライバー」という選択肢も考えてみてはいかがでしょうか?

また、国際自動車(㎞タクシー)には、ご紹介した英語勉強会をはじめとする、英語をこれから学習する方をサポートする取り組みがあります。
これからタクシードライバーにチャレンジしようと考えている方は、ドライバーとしての未来のキャリアを考える際、英語も一つの武器になりますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

国際自動車ではタクシードライバーの採用を積極的に行っています。
説明会も随時開催しておりますので、是非ご参加ください。

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