2019年4月24日

駅員から第二新卒でタクシーへ。「246号線も分かりませんでしたが、お客さまのおかげで半年で慣れました」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
PROFILE.
佐藤(さとう)さん。タクシードライバー。国際自動車(kmタクシー)株式会社板橋営業所所属。2017年第二新卒入社。隔日勤務。趣味はドライブやテニス。 (取材:2019年2月11日)

佐藤さんは第二新卒として国際自動車(kmタクシー)に入社されたんですよね?

そうです。以前は鉄道の駅員をしていたのですが、10ヶ月ほどで退職しタクシードライバーになりました。

駅員さんだったんですか!

本当は電車の運転手を目指していたんです。ですが、視力の問題で試験に受かることができず駅員をしていました。駅員の仕事に不満があったわけではありませんが、ずっと電車の運転手になりたいと思っていたのに挫折してしまったので、思い切って別の業界にチャレンジしてみようと思ったんです。当時はあまりお金も無かったので入社後すぐに稼げる仕事を探していて、タクシードライバーなら同じく運転職ですし、努力次第では高給与も夢じゃないと知ったので転職してみました。

なるほど!鉄道業界とタクシー業界はけっこう違いますか?

色々違うことはありますが、中でも働き方が全く違いますね。駅員は全ての行動に対して時間がきっちりと決まっているんです。電車の運行に影響しますから、少しの遅れも許されない非常に厳しい環境です。例えば通勤時も、「電車が遅延したので遅れました!」なんて言い訳は絶対できません(笑)。
対して、タクシードライバーの働き方はとても自由ですね。仕事のペース配分や、休憩のタイミングなどを全て自分で決めることができ、時間に束縛されることがありません。転職してそれが一番違うなと感じました。もちろん、タクシーをご利用いただくお客さまには急いでいるお客さまも多くいらっしゃるので、別の話になるのですが。

確かに、働き方を自分で決めることができるのはタクシードライバーならではですね。

何でも自分で決めることができるぶん、イレギュラーなことが起きても自分で解決しないといけない厳しさはあるんですけどね。タクシードライバーをしていると、予想もしていなかったことが度々起こるので、毎回の乗務が新鮮です。いつも空いている道が渋滞していたり、お客さまの反応が予想していたものと全く違ったり。

お客さまの反応ですか?

お客さまの反応って当たり前ですけど、お客さまによって異なるんですよ。経験上、ほとんどのお客さまが選ぶような経路を提案しても、「私はいつもあっちの道を走っているから、そっちを走って」と言われることもあるので、先入観を持たずに確認することが必要です。
その一方で、入社間もない頃に「こちらの道でよろしいでしょうか」と経路確認を行うと、「そんなの当たり前じゃん!いちいち言わなくて良いよ!」と注意を受けたことがありました。確かに、そのときの経路は1、2回曲がってずっと直進というシンプルなものだったので、お客さまにとっては確認するまでもなかったんです。お客さまの状況や気分によって聞き方や聞く内容を柔軟に変化させないといけませんでした。画一的なやり方は通用しない仕事だという勉強になりましたね。

お客さまに合わせた対応が求められるんですね。

とは言っても、新人の頃はそこまで気を配ることはなかなかできませんでした。車線変更するだけでも緊張しましたし、道の知識も不十分だったので本当に余裕がありませんでした。タクシードライバーを始めるまでは246号線や六本木通りといったメジャーな道も知らなかったんです。なので乗務後に自分が通った経路を地図で確認して一つひとつ覚えていきました。幸いにもお客さまが道を教えてくださることが多かったので、何とかやっていくことができましたね。

お客さまに道を教わるんですね。

こんなこと言ったら怒られてしまうかもしれませんが、僕は入社3ヶ月頃まで「タクシードライバーになって3日目なんです!」と言っていました(笑)。それくらい道に自信が無かったんです。「それじゃあ本当に分からないだろうね」と、丁寧に教えてくださったお客さまたちに頭が下がります。

慣れてきたのはいつくらいからですか?

半年くらいからですかね。営業収入(売り上げ)も最初は5万円ほどでしたが、道を覚えたり、営業の型を身につけていったりすることで7万円台にまで上がりました。今は収入や休み、仕事のやりがいなどが良いバランスになってきたと思います。

仕事のやりがいはどんなところにあるのでしょう?

やはりお客さまの反応ですね。以前、無線で指示された場所にお客さまをお迎えにあがったのですが、少し機嫌が悪いご様子でした。話を聞いてみると、僕の前に利用したタクシードライバーの態度が良くなかったらしいんです。「愛想よく接客してくれとは言わないけど、最低限のことはしてほしい」というお客さまの声を聞き、良くも悪くもタクシードライバーの接客に求められる基準の低さを感じました。挨拶や受け答えをしっかりすることは当たり前だと思うのですが、そうではないドライバーがいるのも事実なんですね。

でも、逆にそれは自分が良い接客をすれば頭一つ抜きん出るチャンスになるかもしれません。僕はお客さまを不快にさせる接客は絶対にしたくないので、そのときもいつも通り丁寧にお送りしました。すると、最後にお客さまから「君みたいなドライバーがいるなら、これからは国際自動車(kmタクシー)を使うよ」という嬉しい言葉をかけていただけたんです。さらに、1万4千円の距離にも関わらず2万円を出して、「お釣りはいらないから」と置いていかれました。

よほど佐藤さんの対応が嬉しかったんでしょうね!すごいです。

タクシードライバーという仕事は「相手の欲するものを提供する」ことに尽きるんだろうなと感じました。僕はまだドライバー歴2年目で、全てが始まったばかりですが、自分ができる最大限のことをやり続けていきたいと思っています。

応援しています!佐藤さん、本日は貴重なお話をありがとうございました。

国際自動車ではタクシードライバーの採用を積極的に行っています。
説明会も随時開催しておりますので、是非ご参加ください。

HOME / DRIVERS /目指すは1千万円!?農業の自己資金を貯めるためタクシードライバーに!
お問い合わせ・ご相談はこちらから

電話でのお問い合わせ 
kmキャリアステーション

フリーダイアル0120-03-5931

8:00~18:00(土日祝日を除く)

お問い合わせの際は「採用サイトを見た」とお伝えいただくとスムーズです。