2014年5月29日

初の新入社員として働きはじめて早6年。もうすでにタクシー業界は変革している

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PROFILE.
横田(よこた)さん。2009年新卒入社。新卒採用担当。車とマラソンと人の役に立つことが好きで、学生時代はボランティアサークルに所属していた。(取材日:2014年5月29日)

横田さんは、新入社員として2009年に総合事務職で入社。タクシー営業所での事務、債権管理課、ハイヤーの営業を経験し、業界を変革していく最前線である採用チームに抜擢される。2014年度、タクシー業界としては異例の167名の新卒社員の採用を実現させた中核メンバーの一人で、説明会や選考で横田さんのプレゼンテーションによって多くの学生が国際自動車(kmタクシー)に魅了されている。横田さんが、採用の顔としてどんな想いで採用活動を行っているのか聞いてみた。

初の新入社員として入社。一回りも二回りも年上のドライバーさん達から息子のように可愛がってもらいました。

「若い人がいない(笑)」

羽田営業所に職員として配属された私の第一印象でした。私は羽田営業所にとって初の新入社員だったので、一番年が近い上司でも10歳近く離れていたんです。
そこで、一回りも二回りも年上のドライバーの方々に対し、運行指示を出したり、「いってらっしゃい」「お疲れ様です」「最近どうですか?」などとねぎらったり、時には注意をしたりしていました。父親に近い年齢の方たちに指示を出したり注意をすることにはじめは抵抗がありましたし、最初は誰に相談したらいいのか分からず心細かったですね。体も小さかったので「どこの小学生だ?」なんてからかわれたりもしましたけど(笑)、マラソンを趣味でやっているので、体力と根性だけはだれにも負けないぞ!という気持ちで仕事に取り組んでいました。
ですが、想像以上に周りの方がとても優しかったんです。「横ちゃん何やってるの」と声をかけてくださったり、「遅くまでお疲れ様」とジュースやお土産を差し入れしてくださったり。息子のように可愛がってくれました。とても恵まれていたと思います。

「新卒でタクシードライバーになる」という選択に驚く。

その後、チケットセンターやハイヤーなど様々な部署を経験し、昨年の7月、現在所属している採用チームに異動しました。
その時の衝撃と言ったらもう驚きでした(笑)私が入社した時と採用に対する姿勢やスタイルが180度変わっていたんです。新卒のタクシードライバーが何十人も入社する会社になっていて、採用のスタイルも想像をはるかに超えていました。
そもそも「新卒でタクシードライバーになる」というイメージが、まだ私の中で出来上がっていなかったんです。
私はドライバーの経験が無かったし、新卒でタクシードライバーをしている後輩に、話を聞いてみたんです。

新卒タクシードライバーが気づかせてくれた「タクシードライバー」の本当の魅力。

すると一言目に「楽しいですよ」と返ってきました。「お金をいただいているのに、『ありがとう』と言ってもらえて、自分の存在意義を感じる事が出来るんです。どうやったらお客様に満足していただけるか、自分で考えて行動でき、それが直接返ってくる、とてもやりがいのある仕事ですよ!」とイキイキと話してくれたんです。
それを聞いて、私のタクシードライバーに対するイメージが勝手な固定概念だったことに気付かされました。世の中のイメージそのままに、「年配の方がやる仕事」「男性だけがやる仕事」だと思っていたんです。ですが、そんな決まりはどこにもありませんでした。女性や若い人も、活躍できる仕事なんです。直接お客様に触れ合えることで期待を感じ、それを超えるサービスを提供することで感動が生まれる。より満足していただくために自分で試行錯誤できる。パイロットや電車の運転手よりももっとやりがいのある、プロフェッショナルな仕事なんです。
それに気づいたとき、社長の言っていた「業界を変える」ということの本当の意味が理解できました。学生に対して自信を持ってタクシードライバーの魅力を伝えることが出来るようになりましたし、この採用を続けて若い人が増えれば、業界の変革は絶対に出来ると確信することが出来たんです。

最近、素敵な奥さまとご結婚された横田さん。写真は結婚式当日の様子。

自分らしく、学生の目線に立って「こんな働き方もあるんだと」と伝えています。

タクシーに対する世の中のイメージはまだまだ良くありません。学生に「タクシーってどう?」と聞いても、「おじさんが多い」や「ガラが悪い」といったネガティブな意見もまだまだ多いし、「タクシードライバー」という職業が、就職活動の選択肢から外されがちなところがまだあります。
ですが、現在採用活動をしていて、話すことが出来れば理解や興味を持ってくれる人が多いことを実感しています。例えば、「人と話すのが好き」「誰かの役に立ちたい」「車が好き」という人に話すと、とても興味を持ってくれます。
もっと沢山の学生達に、「タクシードライバーは世の中から思われているような仕事じゃないんだよ」「こんな働き方もあるんだよ」ということを伝えていきたいです。
現在採用において、学生に出来るだけ近い目線で、長い時間をかけて接するようにしています。近すぎて、学生と間違われることもしばしば(笑)他社と同じことをしていては興味を持ってもらえないので、他社とは違うことをして印象に残るようなインパクトを与えたいと考えています。私が説明会に参加した時に音楽がガンガンかかっていて驚いたので、それは今でも継続しています。
実は私、小学生の時はみんなの前で教科書を読むだけで手が震えてしまうほど人見知りだったんです(笑)それが今では、国際自動車(kmタクシー)での経験のおかげで堂々と学生の前で国際自動車(kmタクシー)の魅力をお伝えしています。自分のキャラクター、持ち味を活かしてありのままの自分で学生と一緒の目線になって、採用活動を行えていることが、楽しいですし嬉しいです。

私たちの採用スタイルは非常識かもしれない。でも、絶対に間違っていない。

採用を担当していて、関わった学生たちが入社式に出ている姿を見るときは感動します。嬉しかったのは、複数の企業の中から悩んだ結果国際自動車(kmタクシー)に入社することを決めた学生から、「横田さんが合同説明会の時に声をかけてくれなかったら入社していませんでした。本当に横田さんと一緒に働くことが出来て嬉しいです。あの時声をかけてくださってありがとうございました。これから頑張ります!」と言ってもらったことですね。
あとは、街中でドライバーデビューした後輩が、元気に楽しそうに働いている姿を見かけた時や、「お客様からお褒めの言葉をいただいた」と聞いた時も嬉しいです。大変なことは沢山あると思いますが、頑張ってほしいと思います。ゆくゆくは、私もドライバーをやってみたいなあと思っています。彼らにビシビシ教えてもわなきゃ(笑)
第三者から見たら、私たちが行っている採用のスタイルはスタンダードではありません。ですが、間違っていないと自信を持って言えますし、今後も続けていきます。
また、新卒採用は会社にとって非常に重要なことです。採用チームに所属できるのは、普通の企業では長年勤めているベテランが担当するポジションだと思います。その大事な部門を若い私達に任せてくれている事は非常に嬉しいですし、やりがいや心意気を感じます。

先日、自分が採用担当として関わった新卒タクシードライバー113人の配属式があり、ふと、自分が入社した時のことを思い出したんです。あの時、羽田営業所に新入社員として一人で配属された時の自分には、5年後、こんなにも多くの新卒ドライバーがkmに入社することになるとは想像することすらできなかったなって。きっと近い未来には、世の中からのイメージも、若い人たちからのイメージも変わっているなって。
でも思うんです。すでに僕が入社してからの6年で、
kmは大きく変わっているし、業界は大きく変わっているんです。
だから、もうすでにタクシー業界は変革していると思うんですよ。
その歴史が変わっていく瞬間に立ち会えることがとても楽しいし、嬉しいんです。
もし、入社したあの時の自分自身に対して、声をかけてあげられるとしたらこう言ってあげたいなって思います。
「大きくなれるから心配するな」

国際自動車では採用を積極的に行っています。
説明会も随時開催しておりますので、是非ご参加ください。

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