中途入社でも活躍できる!タクシー業界でキャリアアップを目指す

PROFILE
髙橋さん。タクシードライバー。国際自動車(kmタクシー)株式会社吉祥寺営業所所属。2016年度中途入社。隔日勤務。(取材日:2019年6月26日)

「ただキツイ仕事」に悩む現状を打破したい。
やりがいを求めて行き着いたタクシー業界。


まずは髙橋さんの転職のキッカケからお聞かせいただけますか?

私が元々働いていたのは、大手のガソリンスタンド。正直当時は毎日が激務で心身ともに疲れ切っていました。モチベーションもなく、「ただキツイ仕事」としか思えていませんでしたね。仕事に前向きになれない現状を打破するため、思い切って転職活動を始めたんです。

やりがいのある仕事を求めて転職を決めたのですね。そこから国際自動車(kmタクシー)を知った経緯とは?
車が好きなので、転職後も車に関わる仕事がしたかったんです。新しい仕事を探すその過程で「タクシードライバー」という選択肢が生まれました。実力次第で稼ぎを増やせる仕事がマッチしたんです。頑張り次第で1年目から年収700万円を目指せるという業界はなかなかありませんからね。
元々はタクシー業界に対してあまりよいイメージを持っていませんでした。駅の近くに集まって車内でだらだらとしているのを見かけていましたし、ガソリンスタンドで働いていたときに出会ったドライバーたちには誠実に仕事に取り組んでいる態度が感じられなかったんです。

kmタクシーは皆、服装から態度まできっちりしており好感が持てました。この環境なら自分にも合っていると思えましたし、kmタクシーに出会うことで業界全体のイメージが変わりました。これからは私が多くの人たちに業界の魅力を伝えていきたいと思っています。

自分に合った働き方。
それは、仲間たちが真似したい働き方かも。

激務でキツイ仕事を打開したくて転職した髙橋さんですが、kmタクシーでの働き方はいかがでしょうか?
今は隔日勤務で、3時間の休憩を挟みながら20時間働いています。長時間の勤務になりますが、自分次第で柔軟に休憩を取れるので、激務になることもありません。タクシードライバーは運転する時間がきちんと決まっているので延長されることもないんです。

よい労働環境に移れて良かったですね!とはいえ、「20時間」という長時間の仕事をこなすためには何か秘訣があるのでは?
例えば、私の場合は15時に出庫。20時までがピークの時間です。一旦1時間の休憩を挟んで、今度は割増で夜間走ります。夜中3時頃まで走ったら、ちょっと長めの休憩。5時以降の通勤ラッシュに備えます。このように、ピーク時を狙って運転し、その合間に休憩を取っているんです。

なるほど!稼ぎ時に走り、その合間に休憩を取るのですね。休憩時間のリラックス方法は?
私は敢えてコーヒーを飲まずに運転しています(笑)。何かに頼って眠気を乗り超えるのではなく、仮眠を取って体調管理をしながら運転することが一番安全だと思っているからです。ですが、これはあくまで私の一意見。実際に運転する時間帯や休憩の取り方まで、ドライバーそれぞれが決めているんです。

一人ひとりが自分に合った働き方で仕事をしていますが、孤独とは違います。仲間同士で、より稼げる方法などの情報を共有し、互いに高め合う風土がありますね。「今日はこの辺りでイベントがある」や「この道で多くのお客さまに乗っていただけた」など、惜しみなく共有しています。自身の売上アップだけを目指すのではなくkmタクシー全体での成長を目指しているんです。

中途入社だからこそ輝ける理由。
カギを握るのは、「接客」スキル。

中途入社でタクシードライバーとして活躍する髙橋さん。ドライバーとしてのスタートは好調でしたか?
車が好きだったこともあり、運転自体は問題ありませんでした。中途入社での転職を考えていらっしゃる方は運転スキルがないとタクシー業界を視野に入れにくいと思いますが、入社後の研修で高められるので大歓迎です。中途入社といえば、私だけでなく私の父もkmタクシーに入社したんですよ!

親子揃ってkmタクシーのメンバーですか!
私とはまた異なる年齢での入社でしたが、研修が充実しているので問題なくドライバーとしてスタートを切れました。中途入社の方であれば、前職で培ったコミュニケーションスキルが活用できます。転職後、イチからのスタートではなく、自分の強みを生かして働き始められるのがタクシー業界。視野に入れていない方にもぜひおすすめしたいです!

髙橋さん、貴重なお話をありがとうございました!