ハイヤー業界は「正解がない仕事」。新卒入社で成長できる環境で活躍しよう!

ドラマや映画で見る「カッコイイ仕事」!
ハイヤードライバーに憧れて。

まずは入社のキッカケからお聞かせください!

就職活動の過程で、偶然タクシー業界について知りまして。運転スキルは持っているし、車も好き。もしかすると、チャンスがあるかと思ったんです。もちろん、他にも業界・職種の選択肢はありましたが…タクシードライバーやハイヤードライバーという仕事について知る内に、「ドラマや映画で目にするカッコイイ仕事」というイメージがどんどん強くなって。知れば知るほど、カッコイイ仕事と思い始めたんです。

就職活動を通じて、ドライバーという職種に対するイメージが変化したんですね。実際に働き始めてみて、イメージとのギャップはありましたか?

「カッコイイ仕事」というイメージは変わりません!また、実際に働いてみて、その格好良さに「正解がない」ことが分かりました。

「正解がない仕事」と向き合う。
求められるサービスを提供するホスピタリティ

ハイヤードライバーは「正解がない仕事」。詳しくお聞かせいただけますか?

これができれば一端のドライバー、という確実なスキルがありません。一人ひとりのお客さまが求めていることが違い、その場ごとの空気も異なります。その時々のシチュエーションに合わせて、接客からサービスまで変える必要があるんです。その場の空気を読んで、求められているサービスを提供するホスピタリティ。それがドライバーの格好良さの根底にある物だと分かりました。

なるほど、ドライバーの仕事は、日々決まりきったタスクの積み重ねではないのですね。その時々のホスピタリティは、どのように判断するんでしょうか?

お客さまをお迎えする前に、指示書(行程表)を見てどのような準備が必要かを確認します。その他、先輩から事前に情報をいただくこともありますよ。一度お乗せしたことのあるお客さまであれば、先輩から必要な準備について聞くことができます。

ワークライフバランス整う職場。
忙しいのは、どんな時?

日々、どんなスケジュールでお仕事をされているのでしょうか?

今は、「日勤」で働いています。平日8時15分から18時15分までのスケジュールで、その間に2、3件の仕事が入ります。空き時間は休憩時間となりますが、ただ休んでいるだけではありません。指示書(行程表)を読み込んだり、お客さまをご案内する場所を確認したりと準備を行います。お客さまをお乗せする以外の時間にも、ハイヤードライバーの仕事はたくさんあるんですよ。

「例えば、雨の日の翌日。タイヤに水滴が付いていることがあります。
こうした、細かい所をチェックするのもドライバーの大切な仕事なんです」

ハイヤードライバー(役員車運転手)の仕事では、どんなお客さまをお乗せするんでしょうか?

企業の社長さまをはじめ、要人の方々をお乗せする機会が多いです。また、イベント等の際には、各社の報道・マスコミの方々をお乗せすることもあります。サミットなど、国際的な会議があると、忙しくなりますね!

本日は貴重なお話をありがとうございました!