30代でタクシーに転職 困っている人の元へ走る!タクシー業界を塗り替える「km男子」、すべてはお客さまのために。

ドライバーの未来を切り拓く!「km男子」の誕生?!

前職では、どんなお仕事をされていたんでしょうか?

前職では、運送業界にいました。ドライバーとして、都内を周り荷物を運んでいたんですが、当時は「◯◯男子」という言葉もあったほど。人気の業界だったんですよね。ですが、一方で肉体労働というのは一つのポイントで。長く続けるのがいいのか、別の道を探るのがいいのか迷ったんです。思い切って飛び込んだタクシー業界。もっともっと、人気の職業になるといいですよね。「km男子」…とか。開拓中です(笑)。

ドライバーの未来を切り拓く宇鉄さん!仕事の中での、ご自身ならではのこだわりを教えてください。

例えば、タクシー乗り場で待ってれば必ずお客さまをお乗せすることができますよね。でも、私はなるべくタクシー乗り場は頼らない。街を走る中で、神経を研ぎ澄ませるんです。「あの人、タクシーを探しているな…」と。もう、それはハンターの視点ですよ。

なんと!お客さまファーストを、ここまで体現できるとは!

タクシードライバーの仕事の根底にあるのは、移動手段に困っている人や急ぎの件で困っている人…総じて困っている人のサポートだと思うんです。タクシー乗り場で待っているお客さまをお乗せするのも大切な仕事ですが、私は街中にいる困っている人を探して助けに行くという仕事に魅力を感じていまして…。この視点で仕事を続けているうちに、自然と営業成績に繋がっていたんです。人助け、やりがい。そして、汗水流した分だけ高収入に繋がる。仕事の本来の姿を体現しているのが、タクシードライバーだと思うんです。

エナジードリンク携帯必須。運転への集中だけじゃなくて…?!

エナジードリンクは必須なんです!乗務中の頭をすっきりさせるために飲むのが一つ。そして、休みを楽しく過ごすためにも活用しています(笑)。

運転に集中するために愛用していると思いきや、プライベートでも活躍中?!

隔日勤務で働くタクシードライバーは、2日分働いて空け番と公休で2日休み…といった形での勤務形態。休みをどう過ごすかは一人ひとり異なるのですが、私は明けの流れで飲み行くのが好きで。それを叶えるためには、エナジードリンクが欠かせないんですよ(笑)!

眠気を解消、仕事明けは休みを満喫したい!…ということで、車内は常に携帯。圧倒的、こだわりのグッズです(笑)。

困っている人を助けて、高収入を実現できて、休みも充実。タクシードライバーの仕事の印象が変わりますね。

そうはいっても仕事においてもプライベートにおいても、「身体が資本」ですから。ケアは欠かせません。エナジードリンクに頼るだけでなく、乗務の前には、ストレッチ…

…など身体を労わって頑張ってます(笑)。全身整えて、困っているお客さまを助けに行きたいと思います!

「個人タクシー」を目指す理由。「km個人タクシー制度」って?

今後のビジョンについて、お聞かせください!

これからは個人タクシーを目指したいと思っています。kmタクシーには「km個人タクシー制度」が整っているんです。個人タクシーとして開業した際にさまざまなサポートを受けられる上、開業後はkmパートナーズ(業務提携会社)として、引き続きkmメンバーとして活躍することができます。そのサポートは、例えば決済手段、端末の支給、車両装備、福利厚生まで共有できるんです。

無事故・無違反を続けて個人タクシーのドライバーとして独立…さらなる高収入を目指して「個タク」のドライバーとしてのキャリアステップを選択する人は多いと思います。

kmタクシーのキャリアステップの幅広さは、業界の中でも群を抜いていると思います。「ジョブトレーニング」制度で、内勤の仕事を経験する機会を得ることもできますし、その体験をもとにジョブチェンジを行うことも。もちろんドライバーを続ける選択肢もありますし、同じドライバーでもハイヤードライバーや個人タクシーという選択があります。通常であれば転職という選択でしか得られないキャリアステップを同じ会社の中で進めることができるんです。

なるほど。その中で宇鉄さんが選んだのは、個人タクシーへの道。宇鉄さんの今後に期待したいと思います!

本日は貴重なお話をありがとうございました!