栗原さんは外資系企業での勤務が長かったんですね。
はい、これまで外資系の総務を長く担当していたのですが、営業ではなく管理部門という立場もあり、人とのコミュニケーションが少ないと感じていました。日々決められたマニュアルをこなしていく要素が強かったなと思います。自分で考えて、改善するという場面は少なかったですね。
国際自動車(kmタクシー)への転職を決められたのは、どのような思いからだったのでしょうか。
50代の自分でも可能性を感じられたことですね。一般的に50代での転職というのは、年齢的に厳しかったり、できたとしても経験がある職種に限られますよね。そして、だいたい10年くらいで退職する未来が見えると思うんです。その点、国際自動車(kmタクシー)は健康であれば、70歳まで続けられるじゃないですか。
国際自動車(kmタクシー)は50代の私たちを年齢や過去の経験関係なく求めてくれます。「仕事は長く続けたい」という価値観があるので、実は前々職ぐらいから、「いつかタクシードライバーになりたい」と憧れがあったんです。
栗原さんが仕事を長く続けたいと思うのは、なぜなのでしょうか。
生活リズムができることが嬉しいんですよ。毎日やることがあると、健康でいられると思いますし、1日の多くの時間を費やす仕事こそが私にとっての生きがいなんです。あとは、高校生になる娘を数年は養うと思いますし、自分たちも潤いのある生活を送りたいですからね。
確かにそうですよね。栗原さんは国際自動車(kmタクシー)の魅力はどこにあるとお考えでしょうか。
タクシー業界の変革を掲げているところです。若い人財を積極的に採用して、「現状を変えていこう」とする姿勢が素晴らしいと思います。私も1年半乗務をしてきて、実際のタクシー職の実態よりも、社会的なイメージが低いことへのギャップを埋めていきたいと思うようになりました。ただ、私の中でどう変えていくべきなのかが落とし込めていないのも現状です。ここが今後の課題だと考えています。
沢山の新卒社員がここ数年国際自動車(kmタクシー)に入社してきてくれていますが、入社したての時期はどうしてもお客さまの期待に添えない期間があると思うんです。
私も以前「国際自動車(kmタクシー)の黒いタクシーを選んで乗ったのに」とお客さまをがっかりさせてしまった経験があります。接客経験や地理の知識が浅い時期だと、新卒社員でもこういったことはあると思うんです。業界変革のためにも、現場でのフォローをしてあげたいですね。
新卒社員の方々もさらに急成長しそうですよね!栗原さんご自身は、新卒社員の方々と接することは多いですか。
実際にはあまり関われていないんですよ。純粋に50歳の私が、20代の彼らとどうコミュニケーションを取ってよいのか、戸惑ってしまう場面もあるんです(笑)50代、60代の仕事のスタンスとして、家族の生活を支えるための収入面の比重が大きいという違いもあると思います。50代・60代ドライバーの意識向上だけでなく、若手とのコミュニケーションを構築していくことも、課題のひとつです。そして、まずは自分ができる所から、始めていきたいと考えております。
現場の声として、貴重なお話をお聞きでしました。ありがとうございました!