こんなタクシーに乗りたい!国際自動車のタクシードライバーにお客さまを感動させる接客について聞いてみました。

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こんなタクシーに乗りたい!国際自動車のタクシードライバーにお客さまを感動させる接客について聞いてみました。

2017.01.27 Fri

カテゴリー : ◎タクシードライバー(キャリア入社)


PROFILE.
阿由葉 繁太郎(あゆは・しげたろう)。2001年キャリア(中途)入社。台東営業所4課8班所属のタクシードライバー。25年間アクセサリー職人として働いた後、友人の紹介で国際自動車に転職。(取材日:2017年1月13日)

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今回インタビューするのは、お客さまから感謝のメールが届くほど「感動の接客」を行っているタクシードライバーの阿由葉 繁太郎さんです!

やめてください、困っちゃうな。そんな持ち上げていただくほど出来たドライバーじゃないです(笑)

いえいえ!阿由葉さんの対応に感謝のご連絡を下さったお客さまがいらっしゃることは事実ですよね!詳細を教えてもらえますか?

2016年の10月か11月頃だったと思います。横網(墨田区)から千駄ヶ谷(渋谷区)までお送りした女性のお客さまでした。道中コンビニに寄った際に気づいたのですが、お客さまが後部座席のシーツを汚してしまったんですね。

なんと!

私も驚きましたが、コンビニから戻られたお客さまもパニックになっていました。「すみません!!!コンビニで何か綺麗にできるもの買ってきますね!」と再びコンビニに行くお客さまを見送り、私も何か出来ないかと頭を絞って考えたんです。そこでパッと思いついたのが防水シート(吸水?)です。

タクシーに防水シートが常備されているんですか?

国際自動車ではマタニティ・マイタクシー(陣痛タクシー)というお母さま向けのサービスを行っており、破水に備えて全車に防水シートを用意しているんです。これだ!と思って、防水シートを後部座席に敷いておきました。

コンビニから戻ってきたお客さまの反応は・・・?

私が「シートを敷いたので大丈夫ですよ!」とお声がけすると少しびっくりしたご様子でしたね。タクシードライバーの仕事はお客さまを快適に目的地までお送りすることですし、シートは営業所に持ち帰って綺麗にすれば問題ありません。そう説明するとお客さまは感激しつつも、まだ慌てている状態でした。

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確かに、自分が汚してしまったわけですから申し訳ない気持ちになるかもしれないですね。

せっかく私のタクシーに乗っていただいたお客さまですから、気まずい気持ちでご降車してほしくないんです。申し訳なさそうにされるお客さまにどうにか笑っていただこうと、タクシーの中で今までに無いくらいたくさん話しかけました。
すると、その一生懸命さを買っていただいたのでしょうね。後日お客さまから「阿由葉さんの接客に感激しました!」とお褒めのメールを頂いたんです。

それは嬉しいですね!

いや、もう恥ずかしいやら勿体無いやらで居た堪れないですね(笑)
お褒めの言葉を頂くことはありますが、お礼状まで頂くことは中々無いので有難いです。

今までもお客さまとの印象的なエピソードはあるのでしょうか?

10年以上もタクシードライバーをしていると、色々ありますね。道を間違えてしまったのに「大丈夫だよ」と優しく言って下さったお客さまや、大事な試験に行く途中だと言ってこちらもハラハラしながらお送りしたお客さま。タクシードライバーに転職した当時は、まさかこんなに人と触れ合う仕事だとは思ってもみませんでした。

阿由葉さんは40代前半の時にタクシードライバーに転職されたんですよね。

タクシー業界って「運転ができればいい」という世界だと思っていたので気楽な気持ちだったんですよ

国際自動車に入社して印象はガラリと変わったんですね。

転職前は、道路って車が走る場所だと思っていたんですよ。でも、本当は人の気持ちが動く場所だったんですね。

人の気持ですか?

車の中には、夫婦喧嘩の真っ最中の人、遅刻ギリギリで急いでいる人、仕事で失敗してカリカリしている人、ドライブを楽しみたい人などドライバーの数だけ色々な気持ちがあります。そんな気持ちがぶつかり合っている場所が道路で、タクシードライバーの商売の土俵です。そんな複雑な場で、お客さまの命をお預かりしているドライバーは何があっても常に平常心でいることが大事だと思うんです。

平常心ですか。確かに前述のお客さまとのエピソードでも、パニックになってしまったお客さまを気遣えたのは阿由葉さん日頃から平常心を心がけていたからなんですね。

こんな偉そうに話しちゃいましたけど、嫌だなあ。私は営業所では落ちこぼれなんですよ(笑)丁寧な接客なんて不得意中の不得意なんですから。

肘をつく阿由葉さん

ええ!?そんなご謙遜を(笑)

不得意だって分かっているので先手を打つんです。最初に気持ちのよいご挨拶ができるように少しだけ声を張ったり、通勤時には「行ってらっしゃいませ!!!」と声を掛けたり。ガソリンスタンドで働く先輩から「お客さまは名前で呼んだ方が良いんだよ」と聞いたら、「〇〇さま、こちらの信号は右でよろしいですか?」とあえて名前を出すようにするなど、自分なりに工夫しているんです。

確かに名前を呼んでもらえると嬉しいかもしれませんね!では最後に阿由葉さんの今後の目標をお願いします。

私は売り上げが特別良いタクシードライバーではありません。接客も不得手です。ですが、班長が変なプレッシャーをかけてくることはありませんし、困ったことがあれば相談にのってもらえます。営業所の仲間も気のいい人たちに恵まれています。定年まであと少し、国際自動車まで頑張って勤め上げよう!と思っていたら、こんなインタビューまで受けることができました(笑)
良い環境にいると思いますので、国際自動車のタクシーをより多くのお客さまに選んでいただけるように日々の乗務を丁寧に行っていきたいと思います。

タクシーを運転する阿由葉さん

阿由葉さん、貴重なお話をありがとうございました!今後のご活躍も応援しております!

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