代表メッセージ

国際自動車の最大の強みは「ホスピタリティ」社員が安心して働ける環境の構築、社員と社員の家族の健康と幸せを優先する「社員第一主義」です。

代表取締役会長
西川 洋志
代表取締役会長 西川洋志

国際自動車は、2020年に創業100周年を迎え、「次の100年に向けた基盤構築」をめざしております。国際自動車の最大の強みは、「お客さまが何を求めているのか」をいち早く感じ取り対応するホスピタリティです。 そして、このホスピタリティを実現させるために「社員第一主義」を掲げております。お客さまに安全で快適なサービスを提供するためには、社員が安心して働ける職場環境の構築が重要であり、社員と社員の家族の皆さんの健康と幸せが第一優先というのが、 当社のベースにある考えです。

その取り組みの一つとして挙げられるのが、「運送約款」の変更です。2016年に、タクシー車内でのモラハラ・セクハラ行為は許されない犯罪行為であることを訴え、毅然とした態度で対応することを周知する広告を制作し、 車内に掲出する事でドライバーが安心して働ける環境を整えました。
2021年には「新型コロナウイルスワクチン職域接種」を実施。希望する国際自動車・業務提携会社の社員とその家族に計3回のワクチン接種をいたしました。その結果、自治体の集団接種会場等で接種した者を含め、9割を超える国際自動車グループのドライバーのワクチンの2回接種が完了しております。 また、当社独自のコロナ感染対策として、飛沫感染防止ボード(ミラクルガードL)を自社開発し搭載、非接触キャッシュレス決済機など、計4点を装着した車両をニューノーマルタクシーと定義し約4200台の切り替えを完了いたしました。
これらの取組みにより、働く皆さんも、お客さまにも安心してご乗車頂ける環境を整えております。

テクノロジーの進化と共に、公共交通機関の役割もドライバーも変化が求められています。私たちが目指すべきは感動を生み出す新たなる存在です。私たち国際自動車は、テクノロジーの進化とともにドライバー達のホスピタリティに社運をかけています。 技術革新の先端に触れ、世の中の変化に敏感であり続け、お客さまの想像の先をいく顧客体験を提供します。創業100周年をむかえた国際自動車は原点回帰をし、大きなイノベーションを起こしていきたいと考えています。