2016年7月19日

新卒2年目のタクシードライバーに売上について聞いてみました「月収50万円を越えたのは師匠のおかげです」

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PROFILE.
渡邊(わたなべ)さん。タクシードライバー。国際自動車(㎞タクシー)株式会社 三鷹営業所所属。2015年新卒入社。ジョブトレ(社内インターン制度) を利用し、2016年5月18日から人財採用課(人事)でキャリア(中途)採用を担当。趣味はサッカー。(取材日:2016年7月19日)

渡邊さんは、タクシードライバーですが、現在は人財採用課(人事)で採用の仕事をしているんですよね。

そうです。三鷹営業所の課長に「ジョブトレ(社内インターン)制度を利用して本社で採用の仕事ができる機会がある。やってみないか?」と声をかけていただいたのがきっかけで応募しました。

課長に誘われて、やってみようと思った理由はなんですか?

私はタクシードライバーの仕事が大好きなんです。仕事が楽しくてのめり込んでいたので、この魅力を求職者にもお伝えしたいと思って人財採用課(人事)に行くことを決めました。

タクシードライバーのどんなところが楽しかったのでしょうか?

営業収入(売り上げ)を上げていくことですね。

なるほど。営業収入(売り上げ)は、努力が数字で見える部分ですよね。

三鷹営業所には私の師匠がいたんです。小野島さんという隔日勤務で営業収入(売り上げ)が全営業所の中でもトップクラスの本当にすごいタクシードライバーでした。現在はハイヤーの仕事をしていますが、今でも頻繁に連絡をとるくらい頼りにしている大先輩なんです。私はその人に営業収入(売り上げ)を上げる方法を1から10まで全部教えてもらいました。

営業所で師弟関係があるんですね!もしかして渡邊さんは、入社当時から営業収入(売り上げ)が良い方だったんですか?

そうでもないですよ。入社当時は平均より少し上くらいでしたね。でも、人財採用課(人事)で働く直前の1日の平均営業収入(売り上げ)は7万6千円まで上がりました。

ええ!すごく高いじゃないですか!1ヶ月に13出番勤務したら、月収50万円くらいになる金額ですよね!そのレベルまで行くのはけっこう大変だったんですか?

不思議なことに、1万円ごとに壁にぶつかるんですよ。6万円が超えられない時期、7万円が超えられない時期など。5万円代で停滞している時に、ある日の乗務で6万円代の営業収入(売り上げ)になると、その成功した日のリズムや感覚が身体に刻まれるので、次回からも6万円代を達成できるんです。

なるほど!特に大変だった壁はありますか?

7万円の壁は高かったですね〜。師匠の小野島さんがいなかったら無理だったと思います。

小野島さんが何者なのかかなり気になりますね(笑)

ストイックさが違うんですよね。常に戦略を考えています。例えば、対向車線のタクシーが空車か実車かを見て、お客さまがたくさんいらっしゃる方角に進んでいるかどうか判断するなど、細かいところまで考えて走っているんです。この人、かっこいいな!と思って弟子になりました(笑)三鷹営業所には他にも弟子入りした師匠が何人かいるので、皆さんにすごくお世話になっています。

複数の師匠がいるんですね(笑)壁にぶつかる話をもっと詳しく教えていただいてもいいですか?

営業収入(売り上げ)を上げるためには、多くのお客さまをお送りすることが基本です。20人、40人、60人とお客さまの人数が増えるごとに営業収入(売り上げ)が上がり数字も安定してきます。隔日勤務だと5万5千円〜6万円くらいが平均ですが、私の場合は5万円の壁は比較的楽に超えることができました。6万円は地理を覚えてきたあたりで超えて、7万円はポイントごとの人の流れを把握できた頃に超えることができましたね。

ポイントごとの人の流れとは何ですか?

例えば、西麻布は20時〜22時などの夜の中でも浅い時間帯に行くとたくさんのお客さまをお送りすることができるんです。同じように、赤坂・銀座・八重洲など主要ポイントの人の流れに沿ってタクシーを走らせれば営業収入(売り上げ)は上がっていきます。平均8万円を超えるとなると、営業所内でも1,2を争うレベルなので、中々難しいです。私の師匠の1人に練馬営業所の班長がいるんですけど・・・。

三鷹営業所だけではなく、他営業所にも師匠がいるんですね(笑)

はい(笑)練馬の師匠には携帯で、営業収入(売り上げ)と、乗車人数、どこで何時に何人のお客さまをお送りしたかを送っているんですが、全部採点してくれるんですよ。西麻布で12時に長距離のお客さまをお送りしたというデータを見て、「長距離のお客さまをお送りするまで空車の時間が30分あったよね。この間に短距離や中距離の仕事もできたはず」などフィードバックを下さるんです。例えば長距離で1万円のお支払いだとしても、お送りした先でお客さまをお乗せできなければ空車で都心まで戻ってくるので、全体の乗車率は下がってしまいます。30分で1万円稼いでも、空車で30分かけて戻ったら、30分1万円が1時間1万円になってしまうんです。それよりは、都内で常に実車でいる方が距離も温存できて安定して稼ぐことができるんです。

距離の温存ですか?

タクシードライバーは一回の乗務で走れる距離が決まっているんです。たくさん走り回ればいいわけではないので、本当に頭を使う必要があるんですよ。以前、1回の乗務で10万円の営業収入(売り上げ)を上げた日があるんですけど、その時も距離がネックになりました。

待ってください、10万円!?詳しく教えてください!

確か今年の4月か5月の月曜日でした。その日は最初から調子が良くて、夜中4時の時点で、10万円まで残り1万3千円、残距離は25kmでした。これは初めて10万円いけるかもしれないと思って、師匠の小野島さんに電話したんです。

夜中の4時ですよね(笑)

メールしたら返事が返ってきたのでいけるかなと(笑)自分の状況を伝えて、10万円達成したいんです!力を貸してくださいとお願いしました。小野島さんは、「もう眠いよ・・・」って言ってましたけど、「小野島さん!すいません、あと1つ質問です!お願いします!愛弟子じゃないですか!起きて!」って。ここはもう貪欲になるしかないと頼み込みました。

小野島さんのアドバイスは何だったのでしょう?

「焦って変に動き回るのはやめた方がいい。その時間帯の赤坂だったら無線が入るはず。30分待ってでも無線を待った方がいい」とのことでした。凄いのは、本当に羽田空港までお送りする無線が鳴ったんですよ。その後も小野島さんのアドバイス通り走ったら、10万円を超えることができたんです。その時点で残距離は9kmだったので営業所に戻れるかギリギリのところだったんですが、何とか帰庫することができたんです。

すごい!それは嬉しいですね。

小野島さんにはすぐに報告しました。すごく喜んでくれて、「よし、飲みに行くぞ!」とお祝いしてもらいました。

へえ〜!渡邊さんは本当にタクシードライバーという仕事を楽しんでいるんですね。

私が人財採用課(人事)の仕事をする上で、求職者の方に特にお伝えしたいタクシードライバーの魅力は2つあるんです。1つ目は、一人ひとりが自分の生活にあった働き方ができること。ガンガン営業収入(売り上げ)を上げたければ周りがサポートしてくれますし、今月は趣味を優先したいと思えば、出勤日数を抑えて働くなど調整ができます。ノルマも無く、成績が貼りだされるわけではないので、変なプレッシャーもありません。

なるほど。2つ目はなんですか?

年齢や性別に関係なく同じ目線で仕事に関われることです。私は洗車の時間が一番好きなんです。仕事という共通の話題があるおかげで、たまたま横にいる自分よりずっと年上であまり話したことがなかった方とも、すぐ盛り上がれるんですよ。

同僚と話をしている国際自動車(kmタクシー)の現役タクシードライバー兼人事の渡邊さんの写真

へえ〜!働き方は人それぞれですが、同じ視点で仕事について話せるなんて、タクシー会社ならではの魅力ですね。渡邊さんの仕事に対するモチベーションは何なのでしょう?

タクシードライバーは頑張った分だけ給与が上がります。自分の努力が数字で目に見えるのは嬉しいのでやる気に繋がります。あとは、自分が頑張ると周りの人が喜んでくれるんですよね。「平均が7万円超えました」というと、課長や班長、先輩たちがすごく嬉しそうに褒めてくれるんです。今はジョブトレ中なので本社で仕事をしているのですが、たまに三鷹営業所に寄って営業所の人に会うと泣きそうになるんですよ。この前も社長から「渡邊がいないから三鷹営業所の営業収入(売り上げ)が下がってるぞ!早く戻ってこい!」と言われて、本当に良い環境で働いているんだなあと実感しました。

嬉しそうに話をしている国際自動車(kmタクシー)の現役タクシードライバー兼人事の渡邊さんの写真

渡邊さんが現場で感じた魅力を、求職者の方に伝えているんですね。

タクシードライバーって楽しいし、国際自動車(㎞タクシー)は良い人ばっかりいる会社なんですよ。なのに、自分の説明が下手なせいで、せっかくの魅力が伝わらないとすっごく悔しいんです。私はキャリア(中途)入社担当なので、ご説明する方は年上の求職者ばかりです。一生懸命に魅力を説明しても、「あなたは若いからできるけど、私は・・・」と言われてしまうと、力不足を感じて辛くなります。

でも、現場を経験している渡邊さんの言葉には説得力がありますよね。

ありがとうございます。先日、私が選考に関わった20代の方々とたまたますれ違ったんです。「研修どうですか?」と声を掛けると、「タクシードライバーになって良かったです!」「研修めちゃくちゃ面白いですよ!」と仰っていただけました。その言葉も嬉しかったのですが、内心では「営業所に配属されてから、もっともっと面白くなるから!タクシードライバーの魅力はこんなもんじゃないですよ!」と思っておりました。

そのお二人の今後がとっても楽しみですね。最後に渡邊さんの目標を教えてください。

1人でも多くの方に、タクシードライバーの魅力を伝えることです。タクシーの面白さ、国際自動車(㎞タクシー)の業界変革に対する情熱、人の良さ。採用はマッチングが大事なので、求職者のニーズと国際自動車(㎞タクシー)が提供できるものがマッチしなければ入社に至らなくても仕方ありません。でも、説明会にいらした方が家に帰って、「こんなに面白い企業があったんだよ」「タクシードライバーのイメージが変わった!」など周りの人に思わず話したくなるくらい魅力をお伝えしたいと思っております。お伝えしたいことはたくさんあるので、ぜひ説明会に参加していただけると嬉しいです!

パンフレットを方に笑顔を向ける、国際自動車(kmタクシー)の現役タクシードライバー兼人事の渡邊さんの写真

渡邊さん、本日はありがとうございました!

国際自動車ではタクシードライバーの採用を積極的に行っています。
説明会も随時開催しておりますので、是非ご参加ください。

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