2017年3月27日

新卒入社タクシードライバーのキャリアアップ【班長編】

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PROFILE.
小野(おの)さん。2012年に新卒でタクシードライバーとして入社。台東営業所で班長を務めた後、人財研修課のコーチとなり現在は新人ドライバーの教育を行っている。趣味はサッカーとスノボ。(取材日:2017年3月25日)

今回お話を伺ったのは人財研修課のコーチとして新卒・キャリア(中途)入社の新人ドライバーたちに地理や接客マナー、ホスピタリティやメーターの使い方といったタクシードライバーのいろはを教える小野さんです。新卒でタクシードライバーとして入社した小野さんのキャリアステップは必見です。

タクシードライバーから社長!?

私がタクシードライバーになったのは、「国際自動車(kmタクシー)のタクシードライバーは、本人のやる気次第でいくらでもキャリアアップできる仕事」だからです。夢のある職業だと知ったのは、タクシードライバーから社長になった方と出会った時です。

「俺もタクシードライバーから社長になったんだよ。国際自動車(kmタクシー)のドライバーなら本人のやる気次第でうなぎ登りにステップアップできる。お客さまから感謝の言葉をいただけて、人の役に立っているうちに昇進できる職業なんだから最高だよ」

タクシードライバー出身の社長の言葉を聞いて「自分がどこまでいけるか知りたい」と思ったんです。
タクシードライバーになろう、と決めた瞬間でした。

最年少班長への道

実際にタクシードライバーになってみると、仕事が思いのほか面白くてハマりました。人財研修課のコーチとして働いている今も、「ドライバーに戻りたいな」ってたまに思うくらい充実していましたね。

お客さまはあたたかい方たちばかりで、何度も助けていただきました。買い物帰りのご年配のお客さまは、自宅のエレベーター前まで荷物を運ぶと凄く感謝してくださいました。「次も小野さんにお願いしたいわ」と仰ってもらえたことなど今思い出しても嬉しくなります。

2012年の4月に入社して、班長になったのが2014年の12月です。当時の私は25歳で、台東営業所では最年少班長でした。1番年が近い班長で30代でしたが、孤独感は無かったですね。フォローしてくださる先輩がたくさんいたので、プレッシャーよりもチャンスだと思っていました。

ですが、最初はとにかく苦労しました。気合充分で臨んだ班長職でしたが、人間関係の壁にぶつかってばかりだったんです。

真剣な顔で班長時代の話をする人財研修課コーチの小野さんの写真

新人班長がぶつかった人間関係の壁とは?

ただのタクシードライバーだった時は、新卒入社で若かったので先輩たちに可愛がっていただけたんです。ですが、班長になると、散々お世話になった先輩ドライバーたちに注意や指導をしたり、配車の手配をしたりしなければいけません。

この配車手配がとにかく厄介でした。欠員が出て使われていないタクシーがあると、「今日車が空いてしまったので、出勤をお願いできませんか?」と先輩たちに片っ端から電話をかけないといけないんです。

頼みにくいことをお願いするので、上手くいくかどうかは日頃の信頼関係次第。「先輩、ここは1つ僕を助けてくださいよ!」と言って、「しょうない、小野の頼みだったら聞いてやるか」と思っていただける関係づくりが必要だったんです。

やばいな、班長って難しい。悩んでいた時にアドバイスしてくれたのが、先輩班長の川越さんでした。

「班長はとにかくドライバーたちと話さなきゃダメだよ。パソコンなんて触るな。自分の仕事は後からでもできるだろ。たくさん話しかけて、熱心に聞いて、信頼を得なさい」

川越班長は自分の仕事は後回しで、常にドライバーを気にかけてくれる人でした。私がドライバー時代にミスした時も、「そんなのでくよくよしないで、もっと前を向かなきゃいけないよ。俺だってそういうことあったんだから」と励ましてもらったことを思い出して、自分も川越班長みたいになろうって思ったんです。

それからは、文字通り体当たりで先輩たちにぶつかっていきました。台東営業所には1課だけで約180人のドライバーが在籍していますが、ドライバーが帰ってくる時間帯を見計らって話しかけまくったんです。皆さんの乗務員証を何度も見て名前と担当車を覚え、日報をチェックして営業収入(売り上げ)や営業エリアを把握して話題をつくりました。

個人と話せる時間は1〜2分と僅かですが、その時間が勝負だと思ってとにかく集中しました。大変でしたけど、そこまでしないと班長の意味は無いなと思って頑張りました。年上の方ばかりなので、仕事以外の話になると話題が合わなくて困りましだけどね。全然知らないのに、「郷ひろみですか!うちの母も好きなんですよ。良いですよね〜!」と無理やり話に参加したり(笑)

班長時代のエピソードを笑顔で語っている人財研修課コーチの小野さんの写真

試行錯誤しながらも目指していたのは、頼りがいがあって、安心できる班長でした。

以前ドライバー時代に大雪の中タクシーを走らせていたら、千葉と東京の境目の大きな橋の途中で車が止まっちゃったことがあるんです。めちゃくちゃ雪降ってるし、車は動かないし、1人だし、寒いし、とにかく心細くて営業所に電話したら班長が「待ってろ」って言って、大急ぎで営業所から飛び出してきてくれたんです。

「こら!小野!何やってんだ!」と笑う班長の顔を見た瞬間に、心の底からホッとしました。「ああ、こんな安心感を与えられる班長になりたいな」と思いましたね。

次のキャリアへ

先輩たちに話しかけまくっていると、段々プライベートな話をしてくれるようになったんです。「ちょっと聞いてよ、班長」「この間うちの息子がさ〜」など突っ込んだ会話ができるようになっていきました。

班長としての仕事にも慣れ、日々の業務も楽しくかつ、スムーズにいくようになりました。少しは頼れる班長になれたかな?と思い始めてしばらく経ったとき、社長に呼び出されて次の言葉をかけられたんです。

「小野、研修課の人がお前を欲しがっているみたいだが・・・どうしたい?」

班長として勤務してから2年弱が経っていました。迷いましたね。

国際自動車ではタクシードライバーの採用を積極的に行っています。
説明会も随時開催しておりますので、是非ご参加ください。

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