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2023年7月25日

国際自動車で、新卒から班長職へ!渡邊さんの成長記録

PROFILE

渡邊 さん 【 2020年 新卒入社 】

国際自動車 羽田営業所 
国際自動車で、新卒から班長職へ!渡邊さんの成長記録

周りの反応を跳ね返して。
信念を貫いたタクシー業界への就職。

まずは入社のキッカケからお聞かせください!

国際自動車(kmタクシー)との出会いは、合同企業説明会でした。業界を絞らずに進めていた就職活動。タクシー業界のことも知りたいと思い、採用担当の方のお話を聞いてみたんです。業界について、オープンにお話しいただき、そのまま選考へ。内定をいただきました。

未知の業界へ、飛び込んだのですね。

実は、父が国際自動車の五反田営業所(2011年閉鎖)でタクシードライバーをしていたので「kmタクシー」自体は知っていたんです。まさか、自分が働くなんて(笑)。実は、就職活動の初期は航空業界での仕事を考えていたんです。パイロットの仕事、整備などの地上職…さまざまな可能性を探りましたが、なかなか上手くいかず。それでも、何らかの形で運転に関わりたいと思っていたんです。その思いが巡り巡ってタクシー業界へ。未知の業界とはいえ、どこか親近感の湧く業界でもあるんです。

偶然の出会いですが、腑に落ちるポイントがあったと。入社時、周りの反応はいかがでしたか?

タクシードライバーになることに対しては、かなり驚かれましたね。タクシードライバーという仕事に就くこと自体も珍しい選択ですし、ましてや新卒で働くなんて(笑)。それに加えて、不規則な勤務形態や酔客への対応のイメージが強かったようです。「そんな大変な仕事に就くの?」と。でも、私自身はあまり不安を感じていなかったんですよね。「不規則な勤務形態」「酔客への対応」…これらの要素は、タクシードライバーの仕事の大変さを表すキーワードですよね。そりゃ、仕事なんだから時には大変なことだって、ある。それは、どの仕事においても、同じだと思うんです。タクシー業界のネガティブなところばかりを見ず、前向きに仕事に取り組んでみたいと思ったんです。

周りの反応を跳ね返して、自分の信念を貫き通したのですね。

働き始めて2年、周りの反応は変わりました。自分が生き生きと働いている姿を見せているので、業界のイメージを捉え直してくださったのかもしれません。「お客さまのご要望で、〇〇(観光地など)に行ったよ〜」と話すと、羨ましがられることもあります(笑)!

変化を求めて、班長職へ。
もっと上のステージへ登るために!

入社から2年、未知の業界へ飛び込んだ渡邊さんのドライバースキルについて教えてください!

入社当時は道を覚えるだけで手一杯という感じでしたが、それを苦に感じることは少なかったです。先程の話にも通ずるのですが、タクシードライバーに抱く負のイメージって、偏見・固定観念・思い込みのかたまりなんです。例えば、道が分からなくなってしまった時。「お客さまに怒られてしまうんじゃないの?」と思う人が多いと思いますが、実際は、お客さまに優しく教えていただく機会の方が多いんですよ。これは、タクシードライバーの接客コミュニケーションスキル次第だと思います。お客さまに不安を与えないトーンで、「少々お待ちください」とお時間をいただき丁寧に調べる。分からない時は正直に分からないと伝える。真摯に対応することが、最優先だと思います。

お客さまとのコミュニケーションを円滑に。ドライバーに求められるスキルですね。

スキル向上に関しては、周りのドライバーとの情報共有の機会も設けています。先輩・後輩関係なく、幅広い視点から意見を取り入れているんです。また、タクシードライバーとしてのスキルはもちろんのこと、現在は「班長」としてのスキルも鍛えています。

現在は班長職も兼ねているんですね。

班長職に就こうと踏み切ったのは…正直深い理由はないんですよね。「変化が欲しかった」んです。元々環境の変化は苦手なタイプ。ですが、変化がない生活を続けていると、このまま成長できないんじゃないかと。新卒入社で入って、はじめて社会人になって、このままでいいのか。それが、次第に危機感に繋がっていったんです。

変化を求めて、班長職へ。

思っていた通り、大きな変化が起きました。班長職に就くことで、他のドライバー達との積極的なコミュニケーションを求められるようになります。自然と人の名前と顔を覚えて、会話をするように。20代から70代まで、幅広い年齢層のドライバーがいますので、話題選びが重要です。一方で、指導の際には年齢に関係なく対等に指導をする必要があります。時には、自分より年齢が上のドライバーに対して、指導をする場面もあります。年齢差を理由に甘えが出ては正しい仕事ができません。組織として動くことの大切さを知るとともに、改めて社会人としての教養・ルールを学べました。変化に踏み切る…勇気の要る選択でしたが、タクシー業界で働き続けるために必要な決断だったと思います。

転職を考えたコロナ禍。
それでも、kmタクシーで働き続けた理由。

渡邊さんが働き始めた時期は、ちょうどコロナウイルス感染拡大のニュースが話題を集め始めた頃のように思いますが…。

入社の時期が、最初の緊急事態宣言と被りまして…。街を歩いている人がいないので、お客さまを乗せる機会は少なかったです。新卒入社でタクシー業界に飛び込んだのに、お客さまがいない日々。期待を胸に飛び込んだ矢先の出来事だったので、頭を抱えてしまいました。

新卒入社で業界に飛び込んで、早々に大きな壁にぶつかった渡邊さん。この逆境をどう乗り越えたのでしょう?

今だから言える話ですが、緊急事態宣言発令からしばらく経って、早くも転職を考え始めたんです。稼げる業界に行くべきかな、と。ですが、採用サイト・転職サイトを見る限り、どの業界も大変で(笑)。タクシー業界だから大変…というより、あの時期は、どの業界・どの仕事も大変だったんですよね。改めて、kmタクシーの現状を見直したらコロナ禍への対応として給料の補償があり、ドライバー職で働き続けるのが不安の人には職種変更という選択肢がある。ドライバーを続けるべきか、どうするべきか迷っている人にはジョブトレーニングがある。さまざまな選択肢が用意されていたんです。このように、メンバー一人ひとりと向き合ってくださる会社なら、これからも安心して働き続けられると思い、タクシードライバーの仕事を続けようと決心できたんです。

さまざまな選択肢が残されていることが、安心に繋がったんですね。渡邊さんは、その後ジョブトレーニングに参加されているんですよね?

ジョブトレーニングでは、採用課の仕事を体験することができました。内勤の仕事を知ることで業界の知識が深まりましたね。ここで先程の話に繋がりますが…ジョブトレに参加することで、環境の変化の大切さに気付けたんです。選択肢を広げることが、成長に繋がると確信。「チャンスがある時は迷わず挑戦しよう!」というマインドが生まれた時、お声掛けいただいたのが「班長職」へのお誘いでした。

なるほど、コロナでの気付き、ジョブトレでの気付き…すべてが「班長職」へと繋がっているのですね。

今まさに、キャリアステップを踏み始めたという感じです。これから、どんなふうに変わっていくのか。どんな環境に身を投じていくのか。私自身も楽しみです!

本日は貴重なお話をありがとうございました!

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