2018年7月25日

劇団員から報道機関専属ハイヤーに!第二の仕事人生をスタートさせた新人ドライバーの挑戦!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
PROFILE.
尾形(おがた)さん。報道機関専属ハイヤードライバー。ケイエム国際株式会社(国際自動車グループ)東雲営業所所属。2017年3月キャリア(中途)入社。前職は劇団員で、幼稚園や保育園をまわって人形劇を行なっていた。(取材:2018年7月10日)

尾形さんが報道機関専属ハイヤードライバーになった理由を教えてください。

理由はいくつかあります。1つ目はハイヤードライバーという仕事の安定感です。運転を仕事にしたいと考えた時に、「タクシー」という選択肢も浮かんだのですが、タクシーは歩合制でやればやるだけ稼げる仕事ですよね。私は小さい頃から内気でガツガツいくタイプではなかったので、事前に仕事が決まっているハイヤードライバーの方が合っているんじゃないかなと感じたんです。

確かにハイヤーは事前にお客さまの情報や、どんな仕事があるか分かるので安心ですね。

2つ目の理由は、報道ハイヤーの仕事は色々な場所を運転できて面白そうだと思ったからです。前職の劇団員時代は、毎日違う保育園や幼稚園を転々と移動しながら公演を行なっていました。マンネリとは程遠い仕事の仕方に身体が慣れきっていたので、次の仕事も移動を頻繁にする変化のある職種が良いなと思ったんです。

まさに報道ハイヤーはそういう仕事だったということですね。

はい。記者の方の都合や、事件や事故によって目まぐるしく目的地や状況が変わる仕事なので、緊張感や刺激があります。突発的な案件で急遽予定が変更になるケースにも柔軟に対応することが求められるので、実際に働いてみてやりがいも非常に強く感じますね。

なるほど!

最後の理由は、少し恥ずかしいんですけど、ハイヤードライバーってかっこいいなって(笑)「仕事はハイヤードライバー」というと、自分に箔が付いたような気がするというか。

とてもよく分かります(笑)特に報道関係というと、特別感がありますね。

私の初仕事は、国会議事堂まで記者の方をお迎えする仕事でした。普段は立ち入ることのできないエリアに黒塗りの車で入っていく。まさに特別な体験ですよね。とてもドキドキしたことを覚えています。

尾形さんが入社後に苦労したことなどありますか?

やはり地理ですね。運転は慣れていましたが、都内の道が分からないとスムーズな運転ができません。例えば記者の方がよく行く分室や霞ヶ関周辺など、普段は走らないエリアなので一から覚える必要があります。

道はしっかり覚える必要がありますか?

ハイヤーは比較的広い道を通ることが多いので、裏道などを徹底的に覚える必要性は低いかもしれません。ですが、道路状況やこの道はよく混む、といった情報は抑えておく方が良いと思います。事故や事件があった時など、記者の方々は文字通り1分1秒を争っているんです。早く行こうと思って、高速道路に入ったら混んでいるという時なんて、このまま走った方が良いのか一般道の方が良いのか凄く迷います。運転のプロとして一瞬の判断が必要とされるので、普段から情報収集を欠かさないことが大事ですね。

どうしたら一瞬の判断ができるハイヤードライバーになれるのでしょう?

私もまだまだ新人なので偉そうなことは言えないのですが、一瞬の判断のベースには積み重ねられた経験があると思うんです。ベテランの先輩が「”いつもと違う”という感覚を大事にしなさい」と言っていました。例えば三車線で普段は真ん中が最もスムーズに流れる道があったとします。でも今日はなぜか右の流れが良い。その違和感を見逃さず、なぜかと考えるんです。すると、実は数キロ先で事故が起こり車線規制が発生していたということに早めに気づくことができ、対応できるんだと。

経験が物を言う世界ですね。

ただ走るのではなく、周囲の車の動きもチェックすれば、何も情報が無くても対処できるんです。もちろん、情報集めをしたうえでの話ですけど、アンテナを常にたてておくこともハイヤードライバーのスキルの1つですね。

勉強することが沢山ありますね!

だからこそ良い意味で飽きない仕事だと思うんです。『元ハイヤードライバーの人事が語るハイヤーの仕事内容「一流のホスピタリティが求められます」』という記事の中で、「ホテルマンのようなホスピタリティを求められるのがハイヤードライバーです」という記載があります。目指す基準が高いのでずっと向上し続けることのできる仕事です。果てしないな、と感じるかもしれませんが、「一流のホテルマン」への道をゼロから、そして私のような年齢からでも身につけるチャンスがあるって凄い貴重だと思うんです。

第2の人生がスタートしたという感じですね。

劇団員から腰を落ち着けようと思って始めた仕事ですが、予想以上に奥深くて驚いています。1人で上を目指すのは大変ですが、営業所には親身に教えてくださるベテランの先輩たちがいます。それに、以前お送りした記者の方が私と同年代で最近新聞社に転職したということがわかり、お互いこれから頑張りたいね、と意気投合したのも嬉しかったです。今でもたまにお送りしますが、「最近どうですか?」「仕事は慣れましたか?」というちょっとした会話に励まされています。良い報告ができるように今後も気を引き締めて頑張っていきたいですね。

応援しています!尾形さん、本日はありがとうございました!

国際自動車ではハイヤードライバーの採用を積極的に行っています。
説明会も随時開催しておりますので、是非ご参加ください。

HOME / DRIVERS /女子大生たちは何故タクシードライバーに?新卒4名に就活から入社後の苦労体験、仕事のやりがいを聞きました。
お問い合わせ・ご相談はこちらから

電話でのお問い合わせ 
kmキャリアステーション

フリーダイアル0120-03-5931

8:00~18:00(土日祝日を除く)

お問い合わせの際は「採用サイトを見た」とお伝えいただくとスムーズです。