2018年8月6日

40歳でハイヤードライバーに転職。「今後の仕事人生を考えたら、手に職をつけて成長したかった」

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PROFILE.
岸本(きしもと)さん。ハイヤードライバー。国際ハイヤー株式会社第二支店所属。レストランでのサービス業、印刷会社の社員送迎バスの運転手を経て、2017年7月キャリア(中途)入社。(取材:2018年6月22日)

岸本さんは、何故ハイヤードライバーになったのでしょう?

運転に自信があったんです。以前の職場で社員送迎バスの運転手をしていたため、大型二種免許を持っていました。安全運転なら任せてくれ!という感じで。

大型二種免許を持っているとなると、バスドライバーやトラック運転手なども候補にあがっていたのでしょうか?

考えましたけれど、ハイヤードライバーになりたいと思いましたね。というのも、サービス業を経験していたので接客スキルが活かせる仕事を探していたんです。ハイヤードライバーには高いサービス力が求められると知っていましたので、挑戦しようと思いました。

何故ハイヤードライバーには高いサービス力が必要だと思ったのですか?

以前の職場で、役員を迎えにくるハイヤードライバーを何度か見かけることがあったんです。彼らは、国際自動車(kmタクシー)株式会社(横浜)のハイヤードライバーでした。振る舞いはスマートで、いつもピカピカに磨かれた車を運転し、すれ違えば気持ちの良い挨拶をしてくれる姿を見て、これは普通じゃないなと感じたんです。憧れちゃいましたね。

それで応募しようと思ったんですね。

私はずっと横浜で仕事をしていたので、都内の地理はサッパリだったのですが、新しい環境でゼロから挑戦をしたかったので、あえて国際自動車(kmタクシー)株式会社(横浜)ではなく、東京の国際ハイヤーに応募しました。ちなみに、大手の他社の面接も受けたのですが、国際自動車グループの方が印象が良かったですね。

どんなところが好印象でしたか?

まず、担当面接官が親身に話を聞いてくれますし、その方がハイヤードライバー経験者でしたので話がリアルで、具体的な業務内容までイメージできました。また、選考では役員とも顔を合わせる機会があり、たった1人のハイヤードライバーの採用に会社全体で取り組んでいる姿勢を感じたんです。面接を受けた他社の方が初任給は高かったものの、国際自動車グループの「人を大事にする」姿勢が決め手でしたね。入社後も自分の頑張りをきちんと評価してくれるだろうと思ったんです。

なるほど!ゼロからのスタートということでしたが、苦労などはありましたか?

ありきたりですけど、道を覚えることですね。ですが、強い味方があったんです。

強い味方とは何でしょう?

東京タクシーセンターが発行しているタクシードライバー用の地図です。確か2000円くらいだったかな。暇があれば家で広げて読んでいました。自分が走ることをイメージしながら読むと覚えが良くなりますよ。おすすめです。

専門の地図を読んで勉強していたんですね!

道を覚えるためには、仲間をつくることも有効です。国際自動車グループでは、タクシードライバーとハイヤードライバーの研修を合同で行う期間があるので、同じレベルの仲間ができやすいんです。この道は混んでる、とか一緒に勉強しましたよ。学生に戻ったみたいで楽しかったな。仲間の存在は大きく、今でも連絡をとっていて、夏休みになったら皆で遊びに行こうと話しているくらいです。中途入社ですとそんなことって普通ないじゃないですか。嬉しい話ですよね。

そして、研修が終わるといよいよハイヤードライバーとしての乗務がスタートですね!

いやあ、ハイヤードライバーは思ったよりも職人という感じでした。奥が深いというか。お客さまの反応を見て日々勉強です。

例えばどういうことでしょう?

運転中に会話がほとんどないのが気になっていたんですよ。もちろん、お客さまのリラックスタイムや仕事の邪魔をしてはいけませんので、基本は黙っているのですが、「お客さまは話しても良いと思っているけれど、会話が生まれていない」状況にある気がして。

ちょっともどかしい気分ですね。

会話のきっかけになるかな、と思って「エアコンの温度はいかがでしょうか?」とお伺いしてみても、「大丈夫です」という答えしか返ってこないので、「あれ?私の勘違いかな?」なんて思っていました。ですが、ある時に聞き方を変えてみたんです。

どんな聞き方ですか?

何気ないことですよ。「ちょうど日が当たってきましたので」という一言を付け加えてエアコンの温度を伺ったんです。すると、「今日は暑いね」から始まって、今までにはなかった長い会話が生まれたんですよ。こんな些細な違いで車内の雰囲気が大きく変わるとは思っていなかったので、勉強になりましたね。

へえ〜!色々試してみるとハイヤードライバーとしての幅も広がりそうですね。

工夫が楽しいんですよ。聞き方を変えてみたり、気まずくならない沈黙とは何か?を考えてみたり。まだまだ未熟ですが、入社して1年が経ったので徐々にできることも増えて思い描いていた感じになってきていると思います。

思い描いていたイメージとは?

専門職でどんどんスキルアップすることです。先ほど、ハイヤードライバーに転職した理由は「運転が得意だから」と申し上げましたが、実はそれだけではないんです。今私は40歳ですが、自分のキャリアを見直した時に少し不安になったんです。以前の仕事は単調で、同じことの繰り返しでした。これからまだまだ仕事人生は続くのに、自分は本当に成長しているのかな?と疑問に思ったんです。そこで、もっと手に職をつけて、職人として長いキャリアを積み重ねる仕事がしたいな、と。

そうして選んだのがハイヤードライバーだったんですね。

この年齢からでもプロフェッショナルを目指せる貴重な領域だと思いました。実際やってみると、年齢を重ねることや、経験がプラスになる職業だと感じています。転職して本当に良かったですね。

納得のいく転職で良かったです!

今後は自分に指名が入るくらい成長していきたいんですよね。あとは、先輩方のように立ち振る舞いをもっとスマートにしたいです。前職時代に見ていたハイヤードライバーや、2018年の5月に開催された第8回太平洋・島サミット(福島県いわき市)で、各国の大統領の送迎を担当した先輩たちの立ち姿が物凄く素敵だったんです。早く追いつきたいですね。

今後のご活躍を応援しています!岸本さん、本日はありがとうございました!

国際自動車ではハイヤードライバーの採用を積極的に行っています。
説明会も随時開催しておりますので、是非ご参加ください。

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