Interview05

もっとハイヤーの魅力を
知ってもらいたい!
きめ細やかなサービスと
非日常体験で成長を実感

Hire driver

春日部さん

ハイヤー第二支店 2017年新卒入社

大学時代に接客のアルバイトを経験したことから、たくさんのお客さまと接する仕事に魅力を感じるように。合同説明会で国際自動車に出会い、タクシー業界は大卒で就職するイメージがなかったからこそ面白いチャレンジができそうだと感じたことから入社する。タクシードライバーを経てハイヤードライバーとして活躍中。

長いお付き合いになる
お客さま一人ひとりに、
きめ細やかなサービスを

ハイヤーって正直なじみがないのですが、どんなお仕事なんですか?

企業の役員や大規模イベントの関係者、国賓の方などを目的地まで送迎する仕事ですね。あとは、報道関係者を事件現場や取材現場まで送迎するケースも多いです。個人でも利用することができるのですが、基本的には法人契約で、事前にどんな方が乗車されるのかを把握した上で送迎します。

タクシーとはまた違ったお仕事なんですね。働き方も異なるのでしょうか?

ハイヤーは2日働いて2日休むシフト(6車10人)が基本です(※)。待機時間が長いのは大きな特徴かもしれません。送迎時間まで会社で待機したり、お客さまの用事が済むまで車内で待機したり……。報道関係の仕事だと、深夜から早朝に送迎することも多いです。あとは、ハイヤーに乗り慣れたお客さまばかりなので、運転技術を見る方が多いですね。

それはちょっと緊張しちゃいますね! ハイヤードライバーとして心がけていることはありますか?

お客さまに快適な空間をお届けすることです。ハイヤーは一度きりの付き合いではなく、何度も利用していただくことになるので、お客さまに合わせたきめ細やかな対応が求められます。お客さまごとのご要望がまとめられたマニュアルや先輩のアドバイスに基づき、丁寧な接客とアクセルワークを心がけています。

※ 2021年9月時点でのシフトは6車10人ではなく、日勤勤務と隔日勤務を採用しています。

非日常を体験できる仕事だからこそ、
毎日が刺激的

いままでに印象的だったエピソードはありますか?

ハイヤーは非日常を体験できる機会が多いんです。皇居に訪問したり、警察と車列を組んで走行したりと、普通なら経験できないことに携われるのは仕事の面白いところですね。一度お乗せしたお客さまに指名いただけるとやりがいを感じますし、快適に過ごしていただくためにも「挨拶は明るく笑顔で」をモットーに取り組んでいます。

そんな経験ができる仕事は、なかなかないですよね。

はい! 普段接することのできないような企業のトップの方々とお話させていただけるので、吸収できることがたくさんあります。高級車に乗れるのも嬉しいですね(笑)。誰を乗せるのか分からないという不安がなく、ルートも事前に把握できるので落ち着いて仕事ができます。だからこそ運転には細心の注意を払い、「またこの人の車に乗りたい」と思っていただける接客を意識しています。

支店の雰囲気ってどんな感じですか?

みんな仲が良くて本当に大好きな仲間です! 支店の待合室には30人くらいいて、待機時間にたくさんお話できて楽しいですよ。分からないことを相談したり、お客さまの情報を交換したり、道を教えてもらったり、仕事に役立つ情報を得られる時間でもあります。

ハイヤーをもっとたくさんの人に
利用していただくために

女性のハイヤードライバーってどのくらいいらっしゃるんですか?

2016年頃から女性のハイヤードライバーが出てきはじめたので、20人弱ですね。業界内でもまだ珍しいので、お客さまにも好意的に接していただけています。

これからますます女性ドライバーが増えていくのでしょうね。春日部さんの将来の目標を教えてください。

お客さま、そして支店の皆さんから愛されるドライバーになりたいです! そして、ハイヤーをもっとたくさんの人に利用していただけるようにしたいですね。普段の送迎から特別な記念日、観光などでも活用できるよう、ハイヤーの魅力を発信して認知度を高めていければと思います。国際自動車だからこそできるサービスを持った会社づくりに貢献できれば幸せですね。

最後に、学生の皆さんへメッセージをお願いします!

多くの人と密に関われる仕事ですし、毎日同じことの繰り返しではないので、日々新鮮で楽しい仕事です! また、国際自動車を積極的に選んでくださるお客さまが多く、ブランドの信頼度の高さを感じます。興味を持ってくださったら、ぜひお客さまから愛される国際自動車の仲間になってほしいです!

ありがとうございました!

※掲載内容は取材当時のものです。