Interview03

裁量権を持って働くことの
責任とやりがい、
国際自動車だからこそ
得られた大きな喜び

Taxi driver

竹之内さん

羽田営業所 2018年新卒入社

大学のゼミ活動において、東日本大震災の復興イベントを主催・運営したことをきっかけに、就活の軸を「人のためになる仕事」に定める。自身の努力が成果に直接反映されるタクシードライバーの仕事に興味を持ち、なかでも若い人財が多く、優しい雰囲気のある国際自動車に魅力を感じて入社。

成功も失敗も、
すべては自分の頑張り次第

「人のためになる仕事」を軸に仕事を探すなかで、タクシードライバーのどんなところに魅力を感じたんですか?

最も魅力的だったのは、結果が目に見えるというところです。就活では介護など他の業界も見ていたのですが、サービスの始まりから終わりまで、すべてを自分の責任で行える仕事はそれほど多くはありません。その点タクシードライバーであれば、自分の心遣いや努力次第で、いくらでもお客さまに喜んでもらうことができる。そしてその頑張りが、給与にもしっかり反映される点が魅力でした。

「自分次第」という言葉は前向きな気持ちにさせてくれますよね。ただ、自分で責任を持つからこその仕事の大変さもあると思うのですが……。

もちろん、諦めない心、常に改善を重ねていく姿勢、というのも求められる仕事だと思います。成果を出しやすいルートはどこなのか、お客さまのどんなところに着目すればより良いサービスが実現できるのか、常に考え実行していかなければなりません。普段の業務は自分一人で行っているからこそ、誰のせいにもできないんですよ。

ある意味、孤独との戦いということですか?

いえ、仕事中に孤独を感じることはないですね。休憩中に仲間たちと随時情報共有をしていますし、営業所に戻ってくれば同僚たちと和気あいあいとした交流をすることもできます。タクシードライバーは一人で仕事に打ち込むものだと思っていたので、そこはうれしいギャップでした。

人間同士のあたたかいつながりが、
国際自動車にはある

国際自動車で働く人たちは、どんな雰囲気の人が多いんですか?

おだやかで優しい人が多いです。そして、みんなで頑張っていこうというチーム意識が強いという特徴があると思います。ベテラン社員は、自身がこれまで培ってきた経験やスキルを積極的に下の世代に伝えようとしてくれますし、年齢の近い社員はまるで友だちのような感覚で、楽しいことも苦しいこともすべて共有できる空気感がありますね。

人間関係にも満足されているんですね。他にも、この仕事をはじめてわかった魅力はありますか?

激務のイメージがありましたが、実際に働いてみると、しっかり休みを取ることができますし、収入も安定していて貯金も難しくありません。満員電車に乗る必要もありませんし、仕事そのものは個人で取り組むからこそ、人間関係に悩むことも少ない。意外と魅力だらけの仕事なんですよ。

しっかり休みを取れるのは意外でした!

休みの日には、会社の同僚とフットサルをやったり、先輩とゴルフをやったりもしますよ。元々身体を動かすのが好きな性格というのもあるのですが、休みの日もしっかりと活動した方が、仕事に対するモチベーションも高まりやすい気がしますね。

上から下へ、
感謝の気持ちを伝播させていく

仕事にも慣れてきたなかで見つかった、竹之内さんの将来の目標や夢を教えてください。

仕事に慣れたと言っても、ホスピタリティの面でも成果の面でも、上には上がいます。ただ逆に言えば、自分も努力次第でまだまだ上を目指していけるということでもありますから、まずは目の前の仕事に集中して、自他共に認める実績を残せる人財になりたいですね。それから、自分自身がたくさんの人にサポートされて成長させてもらったからこそ、その感謝の気持ちを後輩たちへの指導という形で、返していきたいと思っています。上から下へ、感謝の気持ちを途切れさせず伝え続けていくことが、国際自動車がこれからも魅力的な会社であり続けるために必要な要素なのではないかと思います。

最後に、学生の皆さんへメッセージをお願いします!

自分の将来を考える時は、ぜひ一度、自分の過去を振り返ってみてください。そうして、自分はどういう人間なのか、どんな瞬間に喜びや楽しみを感じるのかを知れば、そこからやりたい仕事も見つかっていくのではないでしょうか。その上で、就職活動という貴重な機会を利用して、積極的に知らなかったことを知ろうとしてほしいと思います。いろんなことに興味を持ち、視野を広げた結果、私は国際自動車と出会うことができました。視野を広げて行動すればするほど、自身の可能性を広げることができるはずです。

ありがとうございました!

※掲載内容は取材当時のものです。