Interview04

メンバーをまとめる
班長として、
国際自動車ならではの魅力を
守っていく

Taxi driver

河林さん

東雲営業所 2017年新卒入社

合同企業説明会で国際自動車と出会い、何よりもそこで働く先輩社員の姿に魅力を感じ、入社を決意。2年目で班長になるなど周囲からの信頼も厚く、学生時代に打ち込んだサッカーで鍛えたバイタリティが最大の武器。精力的に仕事に打ち込みつつも、同時に家庭を大切にするなど、公私ともに充実した働き方を体現している。

どんな仕事がしたいかよりも、
どんな人と仕事がしたいかが大切

河林さんは、どうしてタクシードライバーを目指そうと思ったんですか?

私の場合、タクシードライバーを目指したというよりは、入りたいと思った会社の仕事内容がたまたまタクシードライバーだった、という感じですね。就活では、とにかく雰囲気の良い企業、一緒に働きたいと思える人がいる企業かを大切にしていたので、業種や職種は重視していませんでした。そんななかで、国際自動車とは合同企業説明会で出会ったのですが、採用担当の方が本当に明るく元気で、イキイキと仕事をされている姿が印象的でしたね。それがきっかけで選考に進むようになり、職場見学をさせていただいた際にも、改めて国際自動車ならではのあたたかい会社の雰囲気に魅力を感じ、働くならこの会社が良いと強く思うようになり、入社を決意したんです。

タクシードライバーとして就職すると決めた時、周りの反応はいかがでしたか?

もちろん、驚かれはしました。他にもいくつか内定をもらってはいたので、そちらにした方が良いのではないかと言われたこともあります。でも自分のなかで国際自動車に勝る会社はありませんでしたから、国際自動車のどこに魅力を感じたのか、どのような会社なのかをしっかりと説明するようにしていましたね。いまでは私が毎日充実して働けているという事実もあり、国際自動車に入社して良かったと思ってくれていますよ。

自分が心を開けば、
相手もきっと応えてくれる

河林さんは、営業所内では班長としての職責も任されているんですよね?

はい、チームのリーダー的なポジションですね。普段のドライバーとしての業務にくわえて、班長として営業所内の点呼やシフト作成、電話対応などの内勤業務を任されています。また、メンバー個々人の相談に親身になって乗ることも、班長の重要な役割の一つです。

ドライバーとして、班長として、日々の業務のなかで心がけていることはありますか?

相手のことをよく見て対応する、ということですね。ドライバーとして、お客さまの様子や状況に合わせて対応することはもちろんですし、営業所内でもメンバーたちの様子をつぶさに観察することが大切です。相手のことをしっかり見ていれば、どういう対応を求められているのかが自然とわかるようになりますし、悩みがあったり落ち込んでいたりする人も、すぐに見つけだすことができるようになるんです。

でも、いろんな人から頼られるポジションというのも大変そうですよね……。

もちろん、時には重い相談事を投げかけられることもありますし、楽しいことばかりではありません。しかし、変に自分を大きく見せようとしたりせず、ありのままの自分を出すようにすれば、相手も心を開いてくれるものです。また、この業界の大きな特徴ですが、人生経験豊富な社員も数多くいますから、自分だけで対処が難しい場合には周囲の助けも借りることができますので、そこまで苦労はしていませんよ。

仕事と家庭を両立し、
両方でベストを目指す

今後のキャリアや人生における目標はありますか?

まだ小さな息子がいるので、妻と息子に苦労をさせず、幸せにし続けていくことが何よりの目標ですね。そのためには、いまの職責でもしっかりと成果を出し、活躍し続けられる人財にならなければいけないと思っています。働くだけが人生ではないと思いますし、その一方で理想の人生を描くうえで仕事は重要な要素であることに間違いはありませんから、仕事と家庭、その両方のバランスをしっかりと取り、人生全体の満足度を向上させていきたいです。

最後に、学生の皆さんへメッセージをお願いします!

就職活動は人生の大きな岐路であり、迷ってしまうことも多いと思います。しかし、何かを選択する際には、他の選択肢を捨てなければならないのは変わらない事実です。だからこそ、自分がした選択に責任を持ち、どうすればその選択を正解に導けるかを、じっくりと考え実行するようにしてください。一つひとつの選択を、成功だったと思うか失敗だったと思うかは、すべて自分次第。正解の選択肢を探すのではなく、選んだ選択肢を正解にする努力を続けていってほしいですね。

ありがとうございました!

※掲載内容は取材当時のものです。